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「婚活」で結婚した人って…こんなに少ないの?既婚者2,109人に聞いた現実

アラフォー婚活の現実 番外編】  結婚相談所から婚活アプリまで、ありとあらゆる婚活を経験しているアラフォー婚活ブロガーのRikakoさん。今回は婚活連載の番外編として、「結婚・婚活」にまつわる衝撃の調査結果を紹介していただきます(以下、Rikakoさんの寄稿)。 結婚 今まで婚活というと、アラサー以降の女性が行っているイメージがありました。でも最近は男性も婚活に積極的です。「婚活市場にいい男がいない!」はもう過去の話なのです。  ところが…一般的な婚活女性が実践している婚活方法と、実際に結婚できた人が実践した方法にはギャップがあることが、ある調査で判明しました。  それはぐるなびが会員20~69歳の男女3,301名(未婚者1,192名、既婚者2,109名)を対象に行った「最新婚活事情調査」。この調査から、現在の婚活の傾向と対策について考えたいと思います。

結婚相手との出会いの場は「職場」が圧倒的!

未婚者の婚活手段と既婚者の実際の出会い まずは、なかなか衝撃的なデータ「未婚者の婚活手段と既婚者の実際の出会い」から。  既婚者が配偶者と実際に出会った手段として、最も割合が高かったのは「仕事関係の紹介・出会い」(36.1%)です。次いで、「家族や友人の紹介」(23.7%)。やはり、相手の身元がはっきりしている、という安心感があります。  メジャーな婚活手段である合コン、結婚相談所、マッチングアプリ、婚活サイト、お見合いパーティー、婚活イベントは、それぞれ未婚婚活者の10~30%台が利用しています。しかしながら、実際に配偶者と出会った理由として、これらを挙げた人はそれぞれ0.4~4%とかなり低い結果に。  いろんな相手と出会えるというメリットはあるものの、相手も多くの異性と出会っているため、なかなか真剣交際がスタートしにくいのかもしれません。  そんな中、婚活手段としても意外と成功率が高そうなのが、「サークルやオフ会への参加」です。これも職場の出会い同様に、同じコミュニティに属することで自然と相手のことがわかり、恋愛感情が芽生えやすいのだと思います。スピーディーな成婚には不向きですが、じっくり愛を育てて結婚したい人にはおすすめです。

マッチングアプリの登録は20代男性が最多!

マッチングアプリへの登録/割合 続いては未婚者に尋ねた「マッチングアプリへの登録とトラブル経験の割合」です。  最近は婚活の手段として、マッチングアプリを利用している人も多いです。最も利用率の高い年代は20代で、20代婚活者の34.0%が登録経験ありでした。婚活サイトは基本的に男性有料ですが、マッチングアプリは男性でも無料で使えるところが多いので、気軽に異性との出会いを求めて登録する若い男性が増えているのではないでしょうか。  しかし、若い男性が多いからと婚活女子が安易にマッチングアプリに手を出すのはリスキーです。マッチングアプリは遊び目的や既婚者なども多く潜んでいます。マッチングアプリ登録者のトラブル経験は約4割とかなり高いです。私もかつてTinderをやっていましたが、マッチングした男性の半数以上が既婚者でした…。  ぐるなびの調査でも「ホテルで一晩過ごした翌日から連絡がない」(埼玉県・女性27歳)、「ネットビジネスや宗教の勧誘だった」(東京都・女性27歳)と言ったケースが報告されています。  単なる異性の出会いではなく、結婚に結び付く出会いを求めているなら、マッチングアプリではなく別の婚活手段を選ぶのが賢明です。信頼できる友人や職場の人に、独身の人を紹介してもらうなど、確実に独身者と出会える方法を選びましょう。
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結婚相手に「年収500万円以上」求めていて大丈夫?
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