豆腐料理でダイエット!ガッツリ&さっぱり、気分に合わせて2パターン
すっかり暑くなり薄着の季節がやってきましたね。海に行くために水着を新調した方も多いと思います。
さて、夏本番を迎える前に…晩ご飯を豆腐料理に置き換えて、ちょっと体重を落としておきませんか?
ガッツリ気分の時の「塩麻婆豆腐」と、さっぱり気分の時の「薬味いっぱい冷や奴」のレシピをご紹介しましょう。
ニンニク(1かけ)と生姜(1かけ)鷹の爪(少々)を粗みじん切りにし、オリーブオイル(大さじ1)で香りが出るまで熱します。辛いのがお好きな方は、鷹の爪多めにして下さいね。
そこに鶏むねのひき肉(150g)を加え、炒めます。
ひき肉に火が通ったら、中華だし(小さじ1杯半)をお湯(カップ1杯)で溶いたものを投入し、塩コショウでお好みの味に調整します。豆腐にからめるので少し濃い目の味にしておくといいと思います。
軽く水抜きした豆腐(1丁、絹ごしでも木綿でもOK)のさいの目切りと、ざく切りにしたニラ(半束)・ネギ(10cm程)を加えます。
最後に、水溶き片栗粉でトロミをつけたら完成です!
ニラの代わりに茹でたブロッコリーを入れるとボリュームアップします。ビールにもよく合いますよ!
まず、軽く水切りした豆腐をお皿の上にあけます。
ネギ、大葉、ミョウガ、トマト、ザーサイなどお好みの薬味を好きなだけのせて…。
麺つゆを好きな濃度に薄めたものに、お酢少々、ごま油数滴、すりゴマを加えたタレをかけて完成です!
お酢を多くするとさっぱりした味になりますし、すりゴマを多くするとマイルドになります。辛いのがお好きな方は、ごま油をラー油に代えても美味しいですよ。その時の気分によって調整してみて下さい。
これだけではもの足りない時は、ゆで卵や温泉卵、蒸したササミを割いたものをトッピングすると満足感がアップするのでオススメです。
ちなみにササミは、塩胡椒してお酒を少し垂らし軽くラップをして1分チンしただけの簡易バージョンです。
美味しくしっかり食べて、ストレス無くダイエットをして夏を楽しみましょう!
<文&料理完成品写真/鈴木詩子>
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【鈴木詩子(すずきしいこ)】
漫画家。『アックス』や奥様向け実話漫画誌を中心に活動中。好きなプロレスラーは棚橋弘至。著書『女ヒエラルキー底辺少女』(青林工藝舎)が映画化。

今日はガッツリな気分なら「塩麻婆豆腐」



食欲がなくても「薬味いっぱい冷や奴」ならさっぱり




