“お持ち帰りねらい”の男性が勧めてくるカクテル4選。酔いつぶれ注意!
今年も残すところあと2か月程度…。年末が近づくにつれ、忘年会などの名目で飲みに行く機会が増えてきます。でも女性にとって、飲み会は楽しい場である反面、あわよくばを狙う男性によって酔いつぶされ、そのままお持ち帰りされてしまう危険とも隣り合わせでしょう。
そういう良からぬことを考える男性たちが、女性を酔いつぶすために使おうとするのが、アルコール度数が高いわりに飲みやすいカクテル、通称「レディキラー」です。今回はそんなレディキラーの実例をご紹介していきますので、飲み会シーズンに向けて覚えておいてください!
「ロングアイランド・アイスティー」は、紅茶を一滴も使わずにアイスティーの見た目と味を再現した、ユニークなカクテルです。実際、甘めのレモンティーみたいな味がするので相当飲みやすいのですが、アルコール度数は20~25度と、かなり極悪。
それもそのはず、こちらのレシピはコーラ大さじ3杯弱とレモンジュース大さじ2杯、さらにはウォッカ、ラム、ジン、テキーラ、キュラソーという度数の強いお酒を、各大さじ1杯ずつ加えるというもの…!
男性からすれば「アイスティーみたいな味で面白いよ」と女性に勧めやすいので重宝するようですが、甘い気持ちで口にしたが最後。翌朝には、苦い思いをすることになるかも。
最初にご紹介するのは「スクリュードライバー」。多くのお店で取り扱っているメジャーなカクテルですが、その実アルコール度数は12~15度と高い、立派なレディキラーです。
基本的に無味無臭で飲みやすいウォッカに、オレンジジュースを混ぜたものですから、それこそジュースのようにスイスイ飲めてしまいます。混ぜる割合はお店やレシピによってまちまちで、ウォッカの比率が高めでも無味無臭ゆえに気付きにくい…というのも恐ろしいところ。
また、ウォッカとグレープフルーツジュースを混ぜ、グラスの縁に塩をつけた「ソルティ・ドッグ」、ウォッカとライムジュース、ジンジャーエールを混ぜた「モスコミュール」なども、同じようにレディキラーとして有名です。ウォッカベースのカクテルを勧められたときは、念のため警戒したほうがいいですよ。
ロングアイランド・アイスティー:無害そうだけどその内面は…
スクリュードライバー:無味無臭なウォッカベースのカクテルには気を付けて

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