「出会い系バーはもう古い」って本当?4大店に潜入&徹底比較してみた
相席居酒屋など、ここ数年で一気に増加した男女の出会いの場。筆者もスタンディング相席居酒屋の取材に行きましたが、最近これらの出会い系バーにある変化が訪れているといいます。それは「女性客に比べて男性客が少なすぎる」ということ!
男女数が確認できる大手相席ラウンジのHPを見てみると全店男女比2:7など、圧倒的に男性が少ない。これらの出会い系バーはもうオワコン(終わってるモノ)なのでしょうか? 30代の筆者が4大出会い系バーに潜入し、徹底比較してみました!
【Hub(ハブ)/英国風バー】
全国に100店舗以上展開する英国風パブ。元々はスポーツ好きや海外のパブ好きのオッチャン達の憩いの場だったのが、ここ数年で一気にナンパバーへと変化。ある意味、ナンパバーの走りといえるでしょう。
【The Public Stand(パブリックスタンド)/スタンディング相席バー】
都内を中心に展開するスタンディング相席バー。飲み放題、女性1000円、男性3000円と比較的リーズナブル。
【相席ラウンジ】
居酒屋風からラウンジ風まで様々な形で全国に展開中。女性は無料で食べ放題、飲み放題なのが特徴。
【Switch Bar(スイッチバー)/ナンパバー】
関西発のスタンディング相席バー。相席バーというよりはナンパバーという感じで、店員によるマッチングもなくクラブに近い雰囲気。
まずは英国風パブの「Hub」。元々、アイリッシュパブなどといった海外風パブが好きな筆者。まさか平日はナンパバー化しないだろうと思っていましたが、21時過ぎにはものすごい数の男女が出会いを求めて来店していました。なお、22時頃には満席となり、入店待ちの客も。
一般的な出会いバーに比べると料金は高めですが、それでも客が集まるのはお酒や料理が本格的だからでしょう。しかし、最近はナンパバーのイメージがついてしまったために客も若年化している様子。大学生のような男のコもチラホラ見受けられ、30代筆者にはある意味ハードルが高いなと感じました!
平日は2、3人しかいなくオワコン化? と思いましたが、週末には満席になるほどの人気ぶり。安く飲める、相席居酒屋と違って自由に席を移動できるというのが人気の理由でしょうか。
しかし、男性客に比べると女性客は若め。また、女子会で来ました風の集団も多く酔っ払ってグラスが割れるなどのトラブルも……。男性客からすると人数が多い女性客は声を掛けづらいという意見も。しかし、30代筆者でも声は掛けられたので週末は穴場かもしれません。
“4大出会いバー”はこの4つ
良くも悪くも若すぎる…「Hub」
平日はオワコン、週末はそこそこ…「The Public Stand」
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