『おっさんずラブ』にハマり課金がとまらない。田中圭が30体以上で夫からも苦情が…
2018年4月に放送され、SNSを中心に話題をさらった人気ドラマ『おっさんずラブ』(テレビ朝日系)。
放送が終了した今も、ファンの熱は冷めることを知らず。2019年夏の映画化や、ついに先日、年内での続編ドラマの制作がニュースになるなど、その旋風は止まるところを知りません。
かく言う筆者もドラマ放送当時から『おっさんずラブ』に激ハマりし、未だに”OL沼”(※編集部注:Ossan’s LOVE=おっさんずラブの略)に浸かりっぱなしの日々を過ごしております。
そこで今回、この場を借りてドラマへの強い愛、そして主役の春田創一を演じた田中圭へのハマりっぷりについて、恥ずかしながらも綴らせていただこうと思います。
自分で自覚する限り、私は一つのものにハマるとそれに凄まじい労力とお金を注ぎ込む癖はあります。過去の例として挙げると『カピバラさん』。ぬいぐるみや雑貨はもちろんのこと、最も浪費したのはコンビニで催された一番くじでしょうか。開催期間中、最低でも3万円は使ったと思います。
また、綾野剛にハマった初月にはDVDや写真集などを合わせて一ヵ月10万円くらい吹っ飛びました。自分へのクリスマスプレゼントとして彼が宣伝していた炊飯器まで購入しています。
そんな私がこの数カ月の間に購入した『おっさんずラブ』関連のものと言えば、やはり公式グッズの数々。計算するのが怖いので避けていたのですが、この機会に恐々電卓を叩いたところ11万8820円と出ました。……頭がクラクラします。
ただし、ここにはBlu-ray BOXの約18000円は含まれておりません。だって、あのBOXの尊さたるや、実質無料と言っても過言ではありません。
本編だけでなく特典の豪華さが常軌を逸しているのです。未公開シーンの数々や、別アングルでの名シーン、クランクアップ時のキャストたちの涙、2016年放送の単発版……いや、これだけで3万円くらいの価値はありますって! むしろ安すぎて申し訳ないですって! ゆえにこのBOXについてはタダと見做(みな)します。
もちろん、おっさんずラブ展にも何度か足を運んでいます。これについては常軌を逸した回数は行っていないつもりなので浪費にカウントしません。
ただ、『おっさんずラブ』のファンとしてネットで知り合った友達に会うために愛知県で電車代も出ないような仕事を入れたりして、これはちょっと自分でもどうかと思ってます。(交通費約3万円)
そしてその時、宿泊代をどうにか節約したくて、初対面だったその友達の自宅に泊めていただきました。旦那さんやお子様たちと共に雑魚寝をさせてもらったのは、もはや良い思い出です。

「おっさんずラブ」テレビ朝日公式サイトより http://www.tv-asahi.co.jp/ossanslove/
『おっさんずラブ』公式グッズに11万8820円溶かした筆者
ブルーレイボックスの約1万8000円は実質タダ
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