話題の化粧品検定にチャレンジ。1級に受かればコスメコンシェルジュに…
最近、SNSやメディアでも目にする機会の増えた『日本化粧品検定』や『コスメコンシェルジュ』。この度『日本化粧品検定2級』をふぉーちゅん編集部・花田が受験したので、その模様をお届けしたいと思います。
前々から“もっとコスメに詳しくなりたい”という漠然(ばくぜん)とした思いはあったものの、いざ勉強するとなると何から手をつけていいか分からなかった花田。
そんな時にSNSで目にした『コスメコンシェルジュ』という、いかにもコスメのスペシャリストといった言葉にひかれ、調べるうちにたどり着いたのが『日本化粧品検定』だったんです。
最近よく見かける『日本化粧品検定』って何?
化粧品・美容に関する知識の向上と普及を目指すことを目的とした『日本化粧品検定』は、
3級で“コスメの常識を知りキレイになる”
2級で“美容を語れる人になる”
1級で“コスメを読めるプロになる”
と、段階を踏んで知識を深めることができます。
1級に合格し所定のプログラムを受講すると、あらゆる肌悩みに対して最適な化粧品を選び出せるプロフェッショナルとして、『コスメコンシェルジュ』の資格が認定されるということです。
『コスメコンシェルジュ』、名乗ってみたいですね~。
検定というとどうしても敷居が高く感じてしまいますが、じつは『日本化粧品検定3級』なら公式サイトから誰でも無料で受験できちゃうんです。
花田もさっそく受験してみました。
まさかの不合格。美容ライター的にあってはならない結果に正直あせりましたが、この機会にしっかりと勉強しようと決意し、日本化粧品検定協会から出版されている「日本化粧品検定2級・3級対策テキスト」を購入。身銭を切ることで自らを奮い立たせます!
しかし、学生時代から暗記は大の苦手で、ランゲルハンス細胞? スフィンゴ脂質? 全然頭に入ってきません。
テキストには分かりやすいイラストがたくさん。それをひたすら模写するうちに、肌の仕組みや、成分の働きが具体的にイメージできるように。気づけば耳なじみのない単語も覚えられていたんです。
無事に3級にも合格し、いよいよ、次は2級にチャレンジ。受験料も納め、もう後には引けません。
試験会場へ向かう電車内。ふと周りを、見れば同じテキストを読みふける方々が! お互いにちょっと気まずい。また、最寄り駅には、受験生と思しき方が行列になっていました。
そして、会場に到着すると…
実は試験はセンター試験以来。ここまで来たら、もうやるしかありません。
問題数60問で制限時間50分ということは、1問50秒で解いてギリギリ。とにかく解けるものからひたすら解いていきます。しかし、マークシートの罠が。
悩みに悩んだ挙句、花田が選んだ答えは…
帰りの道中、久々に本気でへこみました。他にもケアレスミスや、覚えてた筈なのに!という間違いがいくつかあり、自己採点では合格できるかも? という微妙なラインで、数日間は寝つきが良くなかったです。
そして、待ちに待った結果は…
【合格】でした。嬉しい!
日頃からたくさんの化粧品や美容品に触れて分かっているつもりになっていることが、実は分かっていなかったんだと痛感。
紫外線は肌に悪い! けど、どうして悪いの? どれくらい悪いの? そもそも紫外線って何?
そういったことが改めて理解でき、仕事だけではなくプライベートのちょっとした時にも”この成分なら症状に合ってるな”とか、”ちょっとビタミンAが不足してる?”とか、気づく場面が増えました。
結果として合格はできたものの、反省点も多々あるので、次は『日本化粧品検定1級』でリベンジしたいと思います。
そしていつかは憧れの『コスメコンシェルジュ』に!?
<コンテンツ提供/ふぉーちゅん>
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『日本化粧品検定3級』はネットで簡単に受験できちゃう

そこで思いついたのが

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