「私はお菓子が大好きですが、本当に食べたいものをお店で食べるようにしています。お店なら周囲の目があるので、何個も食べるようなことが防げますし、
大事にゆっくり食べるので、たくさん食べなくても満足度が高くなるのです。
家でひとりで食べるとドカ食いにつながるから、
コンビニのお菓子は絶対に食べません。お菓子を食べるから太るのではなく、“テレビを見ながらコンビニ菓子を食べてたら、いつの間にか1袋開けちゃってた”なんて習慣があなたを太らせるのです」

「ダイエット中でも、“ヘルシーなものならたくさん食べてもいい”と思っている人がいますが、砂糖やバター不使用のお菓子でも、何個も食べたら太ります。
私のお客様に、“和菓子なら太らない”という発想で、
ドーナツを我慢して、かわりに羊羹を何本も食べていた方がいましたが、結局はドーナツのカロリーを上回っていました。
どうしても食べたいものがある日は、しっかりその食べたいものを食べて、その分、ほかの無駄な食べ物や、食べても食べなくてもよいものを削る工夫をしましょう」
3.イライラしたり、落ち込んだときに食べるのをやめる
「心が満たされないと、お菓子を食べて満たそうとする人がいます。胃を食べ物で満たすのが、一番手っ取り早く満足感を得られる方法だからです。でも満足できるのは食べている瞬間だけで、食べ終わると罪悪感に襲われます。
イライラをお菓子で解消しているうちは、絶対にヤセられません。クセになっている人は、ストレス発散方法(趣味)を見つけること。発散方法は、ネイルのカラーリングや4コマ漫画を読むなど、思い立ったら一人ですぐにできるものがオススメです」
EICOさんは、スマホ向けダイエットプログラム「EICO式プライベートレッスン」(
http://goo.gl/PUAPSk)でも、お菓子との上手な付き合い方をより詳しくレクチャーしています(期間限定でダイエットに関する3本の動画を無料配信中)。
⇒【YouTube】EICO式プライベートレッスン http://youtu.be/gbnKe5ZTVio
「ダイエットのコツは我慢しないで楽しく続けること。お菓子と上手に付き合って、頑張りすぎないダイエットを心がけてくださいね」
【ダイエットコーチEICOさん】
日本初のダイエットコーチとして、700人以上のダイエットを指導してきたダイエット指導のスペシャリスト。自身も21才の時に4か月で11kg、1年でトータル20キロの減量を達成し、翌年準ミス日本を受賞。「女性美を追究した、健康的で無理のないダイエット」がモットー。
特に「サイズダウンさせるのが難しい」と考える女性が多い、下半身やせに定評がある、下半身やせのスペシャリストでもある。「リバウンド率ゼロに。」をキャッチコピーに、生活スタイル、運動経験、体質などを分析し、最短で最適なダイエット方法をコーチングしている。
<TEXT/ともりん>