優秀すぎて20年愛用。懐かしの美眉アイテムとは【美容部員の自腹コスメ】
こんにちは。関西の百貨店で美容部員をしております、白川 凛(しらかわ りん)です。
「これじゃないと」ってアイテム、ありませんか?
これは、ここのじゃないと、ここの、この色じゃないと、調子が出ないっていうくらい、もう何年も私が愛用してる1品があるのですが、あまりにも長すぎまして。
私の化粧ポーチの中で、毎日必ず使うのに、もはや空気みたいな存在になっちゃってるこの「アイブロウ」。
もはや正確には何年使ってるか、わかりません。20歳の頃には既に使ってましたので、そこから計算しても、もう20年です。
20年使ってるの。スゴいでしょ。
これじゃないと、駄目なんです。
たまに、ほかの目新しいのが発売されたら試してみたりするんですけどね、やっぱりすぐにこれに戻ってしまう。
もうマジックです!
そして、この深紅のパッケージ、見覚えのある方、あ~使ってた~、とか、懐かし~、とか、まだあんの? とか、何かしら反応示された方。結構いいお歳じゃありません? この深紅の箱をご存じとなると、です。
「インウイ・ザ・ブロウライナー」。
色といい、固さといい、眉毛書くのはこれじゃないと1日が始まらないんですよ!
柔らかすぎず、固すぎず、書き心地抜群で。
そして色ですが、1色のみです。選択肢はありません。
明るすぎず、黒すぎず。最高。
そして、細さ。程よい細さで眉尻とか自由自在なんですよ。Good job!
この「インウイ」シリーズ。
実は、あるブランドとして化粧品カウンターがありました。その昔ですけどね。
発色が抜群に良くて、アイカラーとかそのほかのアイテムもメチャメチャ良かったんですけど。ブランド自体はなくなってしまって、優秀なアイテムのみが、未だ生き残っております。
アイブロウ以外にも、アイライナー、マスカラ、と、この3アイテムは、私みたいに「これじゃないと嫌なんですよ!!」っていう、オーバー40が多いんでしょうか、生き残ってくれています。
先日、お友達とランチに行く時、荷物を軽くしたくて、小さいクラッチバックにしたんですね。
そうするといつもの化粧ポーチが入らないから、最低限の眉毛書くやつとグロスだけバックに直接入れて、ワイワイ楽しくランチして帰宅したんですけど。
翌日、出勤時、お化粧してるときに叫びました。
無い!!!
え!?
無い!!!
眉毛がなーい(T0T)
ランチ行ったときにトイレか何かで落としたのでしょうか、無くしてしまってました……。
ちょっと書いただけで、海苔みたいになるのね~眉毛が(笑)。
出勤したら、コチラから言わなくてもツッこまれましたよ、後輩に。
白川「おはようございまーす。」
後輩はこちらを向いて、目線は既に眉毛。
後輩:お、おはようございます(薄笑)。
白川:ええよ、言わんでええから、皆まで言わんでええから!
後輩:言わしてくださいよ(薄笑)。
白川:眉毛やろ……。
後輩:何食べたんですか? それか、よっぽど寝たんですね!
白川:何食べたって? それで急に眉毛増えるん!? 寝て増えるか!?
後輩:お言葉ですけど、今日の眉毛はアカンですよ(薄笑)。
白川:わかってます!!
みたいな会話に、やっぱりなりました。
眉毛って意外と難しくて、ペンシルだけで書くと濃くなってしまったり、パウダーだけだといまいちラインがボヤけてしまって上手く書けなかったり。
このインウイ ブロウライナーだと、これのみでも程好い固さで濃くなりすぎず、パウダー派の方も、輪郭だけこのライナーで書いて後はパウダーでボカすと、ナチュラルで綺麗な眉毛に仕上がります。
この商品扱ってるお店は、大阪の梅田近隣だと、地下街ドラッグストア内の資生堂に、大体あるんですけどね!
本体価格は¥2200(税抜き)
ペンシル詰替(3本セット)は¥800(税抜き)
ですけど、お店によってはかなりの割引をしてたりします!
私、1600円台で購入しました!
ご近所、探してみてください! <TEXT/白川 凛 >
【白川 凜】(しらかわ りん)
関西在住の30代、百貨店の現役美容部員。ナチュラルコスメでスキンケアアドバイザーとして15年、従事している。「高い化粧品を使っていると豪語する人ほど、綺麗な人が少ない」と気づき、お金をかけずに綺麗になれることを追求するため、日々、さまざまなスキンケアを自ら試している。情報源はドラッグストアとインターネット。最近は、「プチプライスで実力派揃いのネットが熱い!」

白川 凜
しらかわ りん。関西在住の30代、百貨店の現役美容部員。ナチュラルコスメでスキンケアアドバイザーとして15年、従事している。「高い化粧品を使っていると豪語する人ほど、綺麗な人が少ない」と気づき、お金をかけずに綺麗になれることを追求するため、日々、さまざまなスキンケアを自ら試している。情報源はドラッグストアとインターネット。最近は、「プチプライスで実力派揃いのネットが熱い!」