「おうち de くら寿司」のちょっとがっかりポイント
では「おうち de くら寿司」をオープンしたいと思います。セットについてきたビニール手袋をはめて握ります。
へい、お待ちッ!

出来上がった寿司。全部で40貫できるので、この写真は一部です
失礼ながら「握らなくても酢飯にネタを乗っけるだけで大丈夫だろ」と思っていたのですが、ちゃんと握らないと酢飯とネタが上手く馴染みません……!
想像していたより「お寿司屋さん」気分を味わえました。今回、お寿司は12種類できました。
大葉やネギなどの薬味はついてこないので、欲しい人は自分で用意しましょう。
また、いくらの量が少なかったので、お寿司にはせず、いかに乗せています。いくら軍艦にすると1貫分くらいの量しかありません。
一方、軍艦用の海苔は、何十枚もついてきたので、好きな具材を用意して「コーン軍艦」や「納豆軍艦」を作るのも楽しそうですね。
良いなと思ったのは、ビニール手袋で握ること。もちろん衛生面もありますが、酢飯がベタベタ手につかないので、握りやすいのです。ベタベタを気にすることなく、お寿司屋さんを楽しめます。
ちなみにビニール手袋は、子どもも使える小さめサイズ。大人の男性には小さすぎて使えないと思います。1枚しか入っていなかったので、何枚か必要な方は、くら寿司のスタッフさんに伝えると増やしてくれるかもしれません。
普通にお寿司を握るだけでも楽しいですが、くら寿司っぽさを出すために、段ボールと水切りザルを使って回転レーンを作ってみました。お子さんと家にあるもので工夫して作ってみてはいかがでしょうか?

手作りした回転レーン。グラついてお寿司をこぼさないように注意!
おもちゃのプラレールで回転レーンを作るのも楽しそうですよね。
さらにサイドメニューの「茶碗蒸し」や「ブロッコリーのサラダ」を作ってみると、くら寿司で食事をしているような気分がアップ!

サイドメニューでくら寿司気分も倍増
「おうち de くら寿司」は、お家での食事がさらに楽しくなるテイクアウトでした。当たり前ではありますが、くら寿司で食べるお寿司と味は変わりありません。
しかも、4~5人前で1580円なので、外食するより安くすみます。4~5人前で40貫は少ないかな? と思っていたのですが、思っていたよりボリュームがあり満足度は高かったです。
寿司を握りながら食べるからか、くら寿司の店舗で食べるより早く満腹になりました。