幸せになる子連れ再婚のコツ5つ。再婚相手には父でなく“兄”になってもらうetc.
4. 家族へのヒアリングとミーティングを徹底
また、家族運営に関することは家族全員で、子育てにまつわることは夫婦で、可能な限り共有して相談しあうスタイルも意識しました。名付けて、チーム千葉家の作戦会議。といっても、食事中やくつろいでいるときなどに、それぞれが意見や思いを口にするだけなのですが……。
ただ、たとえ拙(つたな)くても、子ども一人ひとりの意見を尊重することだけは夫婦で意識しました。それにより、親子としての信頼関係を深めていけたのではないかと感じます。子どもの反抗期のビッグウェーブ中は、夫婦で連日のようにどんよりとミーティングを開催していたのも、今となってはいい思い出です。
5. 夫婦の時間も、家族の時間と同じくらい大切にする
例えば、夫の有休は子どもが学校に行っている間に行って帰れる範囲のプチ旅行をしたり、子ども2人ともが夕飯を家で食べない日は、仕事帰りに待ち合わせて飲みに行ったり。すごく些細なことですが、夫婦と家族を同時進行で、それぞれに形作っていきたかったのです。
再婚の数だけそれぞれに適したスタイルがある
千葉こころ
自由とビールとMr.Childrenをこよなく愛するアラフィフライター&編集者。
人生後半戦も夢だけは大きく徒然滑走中
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