マスクのせいでナンパが増えた?若見えするのか、自粛の反動か…
季節はそろそろ夏になりますが、今年は新型コロナの影響でマスクを着けなくてはならない状況が続いています。
マスクを着けていると「メイクをそんなにしなくてもいいからラク」という声が上がる一方で、「最近、マスクのせいかナンパが増えたかも……」という女性が筆者の周りでけっこういるのです。
マスク着用によってナンパが増えるとは、どういうことなのでしょうか? 大阪でOLとして働くサトミさん(仮名・30歳)に話を聞いてみました。
「私の会社は大阪の難波駅から徒歩10分くらいの場所にあるのですが、緊急事態宣言が解除されて出社するようになってから、やたらナンパが増えた気がするんですよね。私はもともとナンパとかされるタイプじゃなくて、これまでも仕事後に駅まで繁華街を通って帰っていても男性に声を掛けられることはありませんでした。
それが、最近では『お姉さん、かわいいね!』とか『飲みに行こうよ!』とか、夕方18時くらいなのに、やたら声を掛けられるように。しかも、相手はどうやら酔っ払っているようで、この前はいきなり肩を組まれてビックリして逃げちゃいましたよ……」
コロナ前に比べると、ここ最近は仕事帰りに必ずと言っていいほど男性に声を掛けられるようになったというサトミさん。「マスクをしているから2割増しくらいで見えているのかも」と話します。
マスクでナンパが増えたってホントなの?と思って人々のSNSを見てみると、ツイッター上では
「この歳でナンパされた…あっ!!マスクしてるからか~」
「久しぶりにナンパされた。マスクマジック?」
「学生にナンパされる。ごめん30歳なんだけど…マスクって偉大ね」
といった投稿が、この2日間だけでも結構な数、見つかったのです。
女子SPA!執筆陣の藍川じゅんさんも、6月14日にこう投稿しています。
<大変ありがたいことに今正面から歩いてきた男性に「ナンパとかじゃないんですけどタイプだったから声かけちゃいました!」って話しかけられたんですが、このマスクの下には乾いた大地を引き裂くような大きく深いほうれい線が刻まれているのを知っての所業か小僧…>
たしかに、女性の年齢が表れる「ほうれい線、頬のたるみ、下がった口角」の三重苦が、マスクで丸ごと隠れ、ナンパ対象年齢に若見えするから、ということなのかも。
ですが、緊急事態宣言前からマスクをしている人は多かったのに、なぜ最近になってナンパが増えたのでしょうか?
マスクで若見えする→ナンパが増えた!?
SNS上にも「久々にナンパされた」の声
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