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玉ねぎの外皮、捨てないで!半年で15㎏痩せた#金森式スープの作り方

玉ねぎボーンフロススープのレシピ公開

 気になるレシピは次のとおり。 #金森式レシピ 【材 料】(作りやすい分量 / 約4人分) ● 牛骨……500g ● 水……2000ml ● 玉ねぎの皮……2個分 ● 長ねぎ(青い部分)……1本分 ● 生姜(薄切り)……1/2片 ● 焼酎……100ml ● 塩……適量 【作り方】 1. 牛骨は2~12時間ほど水に浸けて血抜きをする。 2. 圧力鍋に(1)とかぶるくらいの水を入れて強火にかける。沸騰したら牛 骨を取り出して血合いなどをよく洗い、湯を捨てる。 3. 圧力鍋に(2)の牛骨、玉ねぎの皮、長ねぎ、生姜、焼酎、分量の水を 入れて蓋を閉め、中火にかける。圧力鍋のピンが上がったら弱火にして 20分加熱する。 4. 火を止めて、ピンが下がるまで放置する。 5. アクをとりながら好みの濃度まで煮詰めて漉し、仕上げに塩で味を調え る。 ※ ニンニクを香り付けで加えてもよいが、食べないこと!

ポイントは牛骨の下処理をしっかりと

『ガチ速“脂”ダイエット』のスタイリングを担当した。フードコーディネーターの高橋ゆいさんに調理のポイントをお伺いしました。 牛骨「なんといっても牛骨の下処理。独特の臭みをなくすために、牛骨の血抜きはシッカリ行ってくださいね。目安は、牛骨を流水につけて赤い色が出なくなるまでです」  また、臭み消しで使う酒も、ここでは日本酒ではなく糖質の少ない焼酎をチョイス。 「焼酎も色々な種類がありますが、麦焼酎はクセがないので使いやすいですよ」  圧力鍋がない人は、ホーロー鍋でコトコト煮込んでも簡単にできるとのこと。 「玉ねぎの皮は、粉末にして色々な料理にかけたり、お茶にする……なんて方法も。いずれも必ず無農薬ものを使うようにしてください」  牛骨と野菜の旨みがギュッと詰まったボーンブロススープは、滋味深い味わい。ちょっと手間暇がかかりますが、週末に作り置きして、チャック付きの冷凍パウチに小分けにすれば、冷蔵保存もできます。  体に嬉しい効果がいっぱいも玉ねぎの皮、捨ててしまうのはもったいない! ダイエットにも効く濃厚ボーンブロススープ、ぜひ試してみてくださいね。 【金森重樹さん】 ’70年生まれ。東京大学法学部卒。不動産経営、ビジネスプロデューサーとして活躍する傍ら、近年はダイエットに開眼。『ガチ速“脂”ダイエット』がベストセラーに。最新刊は『ガチ速“脂”ダイエット 極上レシピ大全』。ツイッターは@ShigekiKanamori 金森茂樹 <取材・文/アケミン>
アケミン
週刊SPA!をはじめエンタメからビジネスまで執筆。Twitter :@AkeMin_desu
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