玉ねぎの外皮、捨てないで!半年で15㎏痩せた#金森式スープの作り方
糖を徹底的にカットして、その代わりに脂質をたっぷり摂る。足りない栄養素はサプリでしっかりチャージする――「劇的なスピードで痩せる!」と評判の#金森式こと断糖高脂質食ダイエット。著者の金森重樹さんは『ガチ速“脂”ダイエット極上レシピ大全』を上梓し、食べてOKなレシピを全39種類公開しています。

女子SPA!でも、これまでに紅茶ゼリーやサバグラタンなど数々の断糖高脂質食レシピを公開してきましたが、最近にわかに注目されているのがボーンブロススープ。
ボーンブロススープは、簡単にいうと、骨を野菜などと一緒に煮て出汁をとったスープのこと。豊富な栄養素をまるごと摂れることで、美容や健康にも効果があり、「飲む万能薬」とも言われています。海外でもハル・ベリーやグウィネス・パルトロー、カイリー・ジェンナーなどボーンブロススープを愛飲するセレブが続出中です。
そしてさらにボーンブロススープに、「ある食材」をプラスすることで、ダイエットの効果を高められるというのです。
それはなんと玉ねぎの皮。え、普段は捨ててしまうアレを使うの……!?
金森重樹さんは次のように解説します。
「玉ねぎの皮の茶色い部分は、可食部の数十倍ものケルセチンが含まれているんです」
ちょっと聞き慣れない言葉ですが、ケルセチンとはポリフェノールの一種。抗炎症作用があり、動脈硬化や心筋梗塞などの生活習慣病の予防や冷えやむくみの改善効果まで期待できるのだとか。
「断糖高脂質食でマイナス15kgの減量に成功した『ガチ速脂ダイエット』の担当ライターNさんも、この玉ねぎの皮を使ったボーンブロススープをよく飲んでいるそう。『さらに減量が加速した』と言っていましたね」(金森さん)

ボーンブロススープに玉ねぎの皮をトッピング
冷えやむくみにも改善効果が期待できる
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