1位『極主夫道』&『恋はつづくよどこまでも』 20%
2位は…といきたいところですが、なんと1位が2作品なので一気に発表します。その2本とは『極主夫道』(日本テレビ系)と『恋はつづくよどこまでも』(TBS系)。

(画像:『極主夫道』読売テレビ公式サイトより)
『極主夫道』は主演の玉木宏さんが元ヤクザと主夫という、2つの異なる特性を持った難しい役を見事に演じ切ってくれました。
他にはない独自の雰囲気と色気を醸し出し、どんな役をやってもサマになる玉木さんが次はどういう役に挑戦するのか、今からとても楽しみです。

(画像:恋はつづくよどこまでも公式HPより)
そして『恋はつづくよどこまでも』。上白石萌音さんと佐藤健さんによる、もどかしいまでのツンデレ恋愛模様を描き、『恋つづ』ブームを巻き起こしました。
Official髭男dismの主題歌『I LOVE…』も、これ以上ないくらいのどハマりぶりで大ヒット。もしこれが10月クールの放送だったら、最終回は視聴率20%を超えていたかもしれません。
というわけで、この2本が2020年を代表するドラマとして選ばれました。
あらためてトップ3を見ると、「オジさん家政夫」「元極道の主夫」「ドSツンデレ医師」という“ギャップ”キャラが強かったように思います。そこに恋愛要素が絡むことでドラマの面白さが何倍にもなり、多くの視聴者から大きな支持を受けたのではないでしょうか。
個人的にはナギサさんと龍による家事バトルの行方を妄想しながら2020年のドラマライフを終えようかと思います。2021年も素晴らしいドラマに出会えますように!
【調査概要】
調査方法:アイブリッジ(株)提供の「リサーチプラス」モニター(30~49歳女性)に対してアンケートを行い、その結果を集計したものです。
調査期間:2020年12月20日
有効回答者数:30~49歳女性200名
<文/中村裕一>
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