ファンデの仕上がり比較。指・ブラシ・スポンジ一番キレイに塗れたのは
ベースメイクの仕上がり研究中のコスメコンシェルジュやむです。みなさんはブラシやスポンジなど、何を使ってファンデーションをのせていますか?
時間がないときは指でパパッと仕上げたくなるときもありますが、ブラシやスポンジを使ったときと比べて以外にも仕上がりに差が出るんです。
この記事では、指・ブラシ・スポンジの3つを使ったファンデーションの仕上がり比較をご紹介します。おすすめのメイクツールもあわせてご紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
リキッドファンデーションを一度指の甲に出した後、おでこ・ほほ・あごの4カ所に点置きし指で伸ばします。
道具が必要ないので一番コストのかからないメイク方法ですが、指に付いたファンデーションを落とさなくてはいけないのがデメリット…ファンデが付いたままでは、ほかのメイクに移るときに汚れがいろんなところに移ってしまいます。
厚塗り感が出てしまうのも残念なポイントです。量の調節が難しく均一にぬりにくいので、ほほやおでこなど広範囲にファンデを伸ばすのは不向き。反対に目の周りや小鼻など細かい部分は指のタッチで感覚をつかむことができ、フィット感を高められます。
使うブラシは資生堂「ファンデーション ブラシ131」1,980円(税込)です。肌触りのいいコシのある毛質と斜めカットにより、テクニック要らずでファンデーションを広げられます。今回使うのはリキッドファンデーションですが、パウダーやクリームなどテクスチャを選ばずに使えますよ。
ブラシを使うとスムーズに広げることができ、少量のファンデーションでOKです。ほほの高い位置から顔の輪郭に向けて広げていくと、自然と立体感のある仕上がりに。小鼻や目の回りなど細かい部分にもフィットし、均一にファンデが広がります。
気になるのはお手入れの手間がかかること。ファンデ用ブラシは密度が高いものが多く、洗っても洗っても奥に入り込んだファンデが落ち切らないことも。放置しておくと菌が繁殖してしまい、肌状態を悪化させる原因になります。乾くまでに時間がかかるので、ブラシのほかに代わりのブラシやスポンジを用意しておく必要があるのもデメリットです。
指はやっぱりイマイチな仕上がりに…

ブラシで伸ばすとツヤ肌に

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