
(画像:「TBSチャンネル」公式サイトより)
2008年に放送された五十嵐貴久原作の『パパとムスメの7日間』(TBS系)。舘ひろし(70)と新垣結衣(32)の共演が話題になった一作です。サラリーマン・恭一郎(演:舘ひろし)と、恭一郎の娘で女子高生・小梅(演:新垣結衣)が、とある交通事故をきっかけに人格が入れ替わるという物語。年頃の娘と父親という、ぎこちない仲の二人が連携を取りながら、「恋」や「仕事」に奮闘するドタバタエンターテインメントです。
舘ひろしの女子高生になりきった演技と、当時19歳のガッキーの初々しさに虜になった視聴者も多いはず。本作は2人の演技が評価され、舘がザ・テレビジョン誌主催第54回ドラマアカデミー賞主演男優賞を受賞したほか、脚本賞も獲得。ガッキーはエランドール賞新人賞を受賞するなど、多くの評価を受けた作品でもあります。
2016年に放送された同じTBS系の『逃げるが恥だが役に立つ』では、学生時代への回想シーンで小梅の制服を着て登場するというサプライズもありました。