120円からの“うなぎ飯”食べ比べ!ファミマ、ローソン、松屋、コスパ一番は?土用丑の日に
今夏の「土用の丑の日」(2021年は7月28日)を前に、ファストフード店やコンビニが“うなぎ飯”を続々リリースしています。
うなぎは高級食材なので、専門店で食べれば数千円するものも珍しくありませんが、中には100~200円台でうなぎ(または、うなぎ気分)を堪能できる商品もあります。今回は7月にリリースされた「1000円以下の“うなぎ飯”」を実食レポートします。※以下、すべて税込価格。
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牛丼チェーン「松屋」が、今年も7月20日から発売開始した「うな丼」。「松屋のうな丼」と言えば、今や土用の丑の日の定番になりつつあります。
テイクアウトできますが、その場合は店で食べる際についてくる“味噌汁”はついてこないので気をつけましょう。うな丼、タレ、キャベツお新香・山椒が付いてきます。
8月3日午前10時まではライス大盛が無料です。筆者は育ち盛りのアラサー男子なので大盛にしましたが、結構重さがあって驚きました。一応重さを測ってみると、容器を含めて444g、容器(22g)を差し引くと422gでした。茶碗一杯のごはんが約150gであることを考えると、かなりのボリュームです。
まず、うなぎは箸でつかむのが難しいほど厚みと重さがあり、実際に食べてみるとその見た目からもわかるようにフワフワしています。味も安っぽさを感じず、しっかりとした美味しいうなぎです。1000円以下でこれほどハイクオリティな「うな丼」が食べられるのは、コスパ面で非常に優れていると思いました。
ただ、筆者は日本酒を入れて炊いたお米と一緒にうなぎを食べたいタイプです。このうな丼は味付けがされていないお米だったので、そこは残念でした。
松屋「うな丼」850円

850円とは思えない、ハイクオリティ「うな丼」
