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脱のっぺり顔!簡単塗るだけの劇的小顔メイク。プチプラだけで作れちゃう

 美容ライターの西田彩花です。  コントゥアリングメイクって、聞いたことありますか?ハイライトやシェーディングを使って、立体的な小顔に見せるメイクテクニックです。
 難しそうに聞こえるかもしれませんが、コツをつかめば大丈夫!簡単な方法と、プチプラでオススメのアイテムをご紹介していきます(記事内の価格は全て税込、編集部調べ)。

そもそもコントゥアリングメイクって?

 コントゥアリングメイクとは、ハイライトやシェーディングを使って顔に陰影をつけていくメイクテクのことです。比較的しっかりと塗った後でボカすのが特徴。  ハイライトは、塗った場所を基本的には膨張したように見せます。逆にシェーディングは、キュッと引き締まったように見せてくれます。  顔には凹凸があるので、凹部分にはシェーディング、凸部分にはハイライトを塗るようにすると、しっかりと陰影を強調でき、メリハリのある立体顔に変身するのです。  小顔メイクをしてみたいという方や、のっぺり顔を脱したい方、メイクで痩せ見えするテクニックが知りたいという方にもオススメですよ。  厳密には、顔型によって塗る場所が違うのですが、今回は誰でも使える基本的な塗り方をご紹介しますね。お家時間で試してみるのも良いかもしれません。

プチプラで使えるアイテムはこの2つ

コントゥアリングメイク_1

「クリームハイライター 01ルミナスベージュ(キャンメイク)/¥660」(写真左)と、「ミックスカラーチーク 20シェーディング(セザンヌ)/¥748」(写真右)

「クリームハイライター 01ルミナスベージュ(キャンメイク)/¥660」と、「ミックスカラーチーク 20シェーディング(セザンヌ)/¥748」です。 コントゥアリングメイク_2 ハイライトは、クリームタイプが断然オススメ。肌に溶け込むように馴染むので、初心者さんでも使いやすいからです。  このカラーはベージュ系なので、肌から浮きにくいんです。ホワイト系など、明るめカラーのハイライトで失敗した経験がある方は、ぜひベージュ系を試してみてください。 コントゥアリングメイク_3 シェーディングは、ボカしが足らないと不自然な仕上がりになりがち。こうしたミックスタイプは、濃く塗ってしまった後でも薄い色を使ってボカしやすいんです。  付属のブラシにコシがあり、しっかりと色を塗れます。 コントゥアリングメイク_4 実際に手の甲に塗ってみました。手前のツヤっぽい箇所がハイライト、奥の色濃い箇所がシェーディングです。意外と肌に馴染むのが伝わるかと思います。
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真似するだけ!簡単塗る場所MAP
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