――最後に観客へメッセージをお願いします。堤:今、映画館でライブ音楽を楽しむのは、大事なことだと思うんです。このコロナの時期、どうしても非常に狭い関係で音楽と向き合うしかなかった。家で見る、ライブ会場に行けたとしても声は出せない、騒げないという状況の中で、今この『ARASHI Anniversary Tour 5×20 FILM “Record of Memories”』を観ると、ちょっと切ない感じすら思えるくらいです。
嵐活動休止としての記録的なニュアンスもありますが、このときのライブ状態に戻していかなきゃならないし、必ずや、みなが知恵を使えば、戻していけるし、戻っていくと思うんですね。その時代の裂け目を嵐が結んでいるので、ぜひその気持ちを映画館で汲み取っていただきたいです。
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<取材・文/加賀谷健>