ハマる美味しさ!えのきを焼く“だけ”の「カリカリえのき」。腸スッキリの簡単レシピ
腸活の研究家ざっきーです。えのきといえば、何となくヘルシーで健康的なイメージがあるかもしれません。えのきは「腸の掃除屋」とも呼ばれています。食物繊維が豊富な食材なので、高い整腸作用が期待できるのです。
でも、えのきは料理のバリエーションが少ない…とお悩みの方も多いのではないでしょうか?シャキシャキした独特の食感がおいしいですが、毎回同じようなレシピだと飽きてしまいますよね。今回は、えのき“だけ”で作ることができる、簡単かつヘルシーな腸活レシピをご紹介します。
レシピの前に、えのきの腸活効果を簡単に見てみましょう。えのきには「食物繊維」「カリウム」「βグルカン」など、さまざまな成分が含まれています。これまでに分かっているえのきの主な効果は、次の3つです。
・整腸作用や便通の改善(※1)
・免疫力の向上(※2)
・抗酸化作用(※3)
3つ目に出てきた「抗酸化作用」は、もしかしたら聞いたことがあるかもしれません。簡単に言うと「抗酸化作用がある」=「体(腸)を錆びつかせない効果がある」ということです。
もちろん、金属が錆びるみたいに、体がぼろぼろになる…なんてことはありません!でも、体の錆び(酸化)が進めば、疲労が溜まりやすくなったり、糖尿病など生活習慣病の原因になる可能性も。(※4)
えのきに限らず、きのこ類には抗酸化作用があります。その中でも、えのきはその効果がもっとも高いと分かっているのです。
とはいえ、きのこは全般的に健康効果がありますので、えのきしか食べない!みたいに極端なことはしないでくださいね…!ここからは、そんな効果があるえのきをたっぷり食べることができる、腸活カリカリえのきの作り方をお伝えします。
・えのき…1パック(200g)
・醤油麹(こうじ)…小さじ2(又は醤油を同量)
・片栗粉…大さじ2
・ニンニクチューブ…2cm(又は生のニンニク1片をすりおろす)
・黒コショウ…お好みで適量
・お好きな油…適量
えのきの腸活&健康効果
