ハマる美味しさ!えのきを焼く“だけ”の「カリカリえのき」。腸スッキリの簡単レシピ
腸活カリカリえのきを食べる時の注意点
基本的には、繊維質が多い食材を食べても体に問題はありません。しかし、繊維質が多い食材をよく噛まずに飲み込むと、ごく稀に腸の中で詰まってしまう場合があるのです。また、小さいお子さんが食べる時は、喉に詰まる可能性もあります。
そのため、「よく噛む習慣がない」「小さいお子さんが食べる」場合は
・えのきをあらかじめ小さく切っておく
・焼く時に大きすぎる塊を作らない
などの工夫をしてみましょう。どれだけ腸活に良い食材でも、食べ方によって逆効果になる可能性もあります。少しだけ意識して、美味しく食べてくださいね。
えのきは立派な腸活食材!
えのきは良い意味できのこ感が少ないので、きのこ嫌いのお子さんでも食べられるのではないでしょうか。ぜひ一度試してみてくださいね!
出典(※1)渡邊 智子, 高居 百合子, 土橋 昇「ラットの成長および腸内菌叢に及ぼすえのきタケ投与の影響」(1998)
(※2)Gaullier JM, Sleboda J, Øfjord ES「Supplementation with a soluble β-glucan exported from Shiitake medicinal mushroom, Lentinus edodes (Berk.) singer mycelium: a crossover, placebo-controlled study in healthy elderly」(2011)
(※3)苔庵 泰志, 西井 孝文, 杉山 泰崇, 古市 幸生「食用きのこのラジカル消去能について」(2007)
(※4)健康長寿ネット「抗酸化による老化防止の効果」(2019)
<レシピ写真&文/腸活の研究家ざっきー>腸活の研究家ざっきー
腸活の研究家。「健康と体作りを後回しにしない」をモットーに、フォロワー11万人のInstagramでは、論文を元にした腸活情報や腸が整うレシピを発信中。Instagram:@zakii312、Twitter:@chokatu_zakii


