彼と密着中にオナラを「ブッ!」、“初めてのオナラ”に彼の反応は…
秋といえばさつまいもがおいしい季節。さつまいもといえば、オナラが出やすくなる食べものといわれていますよね。今回は、そんなさつまいもに関する恥ずかしいエピソードについて好美さん(仮名・32歳・会社員)が語ってくれました。
好美さんには、1年ほどお付き合いしている彼氏がいます。共通の趣味が多く、一緒にいて楽な関係ではあるものの、好美さんは彼氏の前で気をつけていることが1つだけあったのです。
「彼は人前でオナラをしないよう厳しく注意されて育ったため、人前でオナラをしないんです。1年付き合っていますが、私は一度も彼のオナラを聞いたことがありません」
仕事の休み前は必ずといってよいほど、一人暮らしをしている彼氏の家にお泊りする好美さん。一緒にいる時間が長いものの、彼氏のオナラを一度も聞いたことがないそう。
「私にも女としてのプライドがあります。彼がオナラをしないなら、私だってしないと心に決め、付き合ってから一度だって彼の前でオナラをしなかったんです」
親しき仲にも礼儀ありの言葉通り、好美さん達はお互いのオナラを一度も聞いたことがなかったのです。
好美さんが彼氏と円満な生活を過ごす中、季節は秋へ。
「会社の人からさつまいもを大量にもらったのがきっかけで、焼き芋にハマっていました。オーブンを使って、じっくり低温調理した焼き芋がとにかくおいしくて。便秘体質なので、食物繊維が豊富なさつまいもで解消できて一石二鳥でした」
便秘に悩んでいたこともあり、好美さんはもらった大量のさつまいもを焼き芋にして食べていたそう。
「ちょうどその頃、『銀魂』というアニメを彼と観るのがブームでした。声を出して笑っちゃうほどの破天荒なストーリーとギャグセンスが面白くて。その日は寒かったので、彼とくっついて『銀魂』を観ていたんです」
横になっている好美さんを、彼氏が後ろから抱きしめるような体勢で『銀魂』を観ていたそう。仲睦まじく過ごしている2人ですが、この体勢が思いもよらない悲劇を呼ぶことになるのです。
絶対にオナラをしない彼
秋に焼き芋にハマる

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