美術ヌードモデル、おばさんからのセクハラに悩む。急に胸をわしづかみに…
さまざまなハラスメントの中でも、女性にとって特に嫌なのが「セクハラ」。コンプライアンス遵守が叫ばれる中、徐々に減ってきていますが、ほんの数年前はもっと被害に遭う女性も多かったかもしれません…。今回は実録シリーズ「私達の身近な「セクハラ」」から、過去の人気記事を再録します(初公開2017年12月15日、情報は掲載当時のものです)。
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みなさん、職場などで周りが話すのを聞いてて、“これってセクハラじゃない?”と思ったことってありませんか。
女性に胸の大きさや、男性経験を聞いたり…。質問された本人が嫌がっていたら、それはセクハラ(性的嫌がらせ)です。
こういったセクハラ発言って男性だけでなく、女性もしていることありますよね。労働局に寄せられる同性間のセクハラの相談が最近増えているそうです。
女性間のセクハラ被害にあった経験を詳しく聞いてみました。
職業、美術モデル(美大や彫刻家のアトリエで、裸でジッとポーズをとるお仕事)の吉村詩織さん(仮名・31歳)のお話です。
「仕事上、不特定多数の前で裸になるので…何かとセクハラめいた目にはあうのですが、いちばんタチが悪いのは50~60代のおばさん達ですね」
先日も、カルチャーセンターの絵画教室で休憩着を脱いで裸でポーズをとっていたら…。
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美術モデル、おばさんからのセクハラに悩まされる
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