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パートの面接で衝撃、社長の「時代遅れな男尊女卑」発言にあんぐり

不合格になってよかった

『「やる気のあるキャリア志向の女はいらない」と避けられたのか、社長にドン引きしたのが顔に出ていたのか、面接は不合格でした。けれど、受かってもどうせ雑用係でしょうから、落ちてよかったです」  そんな宮崎さん、いまは仕事の能力を評価してくれる職場で、店舗スタッフとして楽しく仕事をしているそうです。 「いまは店舗の接客ですが、お客さまのなかにも『女のくせに』という態度をされる方がいらっしゃいます。私の体感では中高年以上の男性が多いですが、そういう価値観の世代ということで諦めています…」

「女性はスイーツが好き」と決めないで

「女性はスイーツが好き」と決めないで さてもう1人の女性、吉田まりさん(34歳・派遣)は、甘いものが苦手で、お酒が大好きな吉田さんは、なぜかお付き合いする相手は甘党でお酒をあまり飲まない人が多いそうです。そんな吉田さんが「モヤっとした」経験とは? 「ティータイムのような中途半端な時間にカフェやファミレスに入ると、スイーツ嫌いなわたしは食べるものがなくて困ってしまいます。ほんの少しお腹がすいたけど、食べるほどではない。というとき、アルコールメニューがあれば、だいたい『ビール』を注文します。なぜか甘党の男性とお付き合いすることが多く、相手の男性がケーキやパフェなどスイーツを頼むんです」  お互いに好きなものを頼むのは自由。ですが、いざ注文したものが運ばれてくると、必ず起こる現象があるのだそうです。 「ほぼ100%、迷いなく男性側にビール、わたしのほうにスイーツを置くんです。たとえば女性同士でお店に入ったら『ビールのお客様はどちらでしょうか?』とか聞きますよね? 同じ店ではなく、まったく別の店に、別の男性と行っても同じことが起こります。『女性は甘いものが好き』『お酒は男性』と決められているようでモヤっとします」
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レストランでも困った体験
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