「顔がいいから付き合ってる」友達に言ったグチが、彼にバレて大ピンチ!
世の中は思っているよりも狭い、と思ったことはありませんか? 職場の同僚に共通の知人がいたり、意外な人と思わぬつながりがあるのは、けっこう多いようです。今回お話を聞いた浅井ようさん(仮名・30歳)は、思わぬところで大失敗してしまったひとり。何があったのでしょうか。
「帰省した時に、久しぶりに会った女友達と飲み会で恋バナになりました。いま付き合っている彼とは倦怠期だったので、ちょっと愚痴まじりでいろいろ話したんです」
久々に顔を会わせたのは、高校時代同じクラスだった友人たち。地元で就職しており、都内で働いている浅井さんとはふだん接点がありません。
「付き合っている彼のことを知らないからこそ、話せることってあるじゃないですか。彼とは付き合いが長くなり、嫌いなわけではないけれど、デートも盛り上がらないし、結婚の話題にもならないし…今後付き合いをどうしようかなと思っていたのですが、つい『それと、顔がいいから別れるのがもったいないし』とぽろっと本音が出てしまいました」
そう、浅井さんの彼氏は、周りも認める超イケメン。「彼氏、イケメンだよね」といろんな人に言われるほど。
「正直、お付き合いはまさに倦怠期で退屈でした。一時期半同棲のようになって、一緒にいる時間が長すぎたせいか、会話もなくなって。だけど、イケメンの顔を見ていると別れる気になれず…誰かに話したかったのですが、彼を知っている人には話しにくかったので、つい地元の友達に話してしまいました」
ひっそりと愚痴りつつ、今後の付き合いのことを考えようと思っていたのですが、急転直下、まさかの展開になります。
「帰省先から帰宅してすぐに、彼から電話がありました。普通に受け答えしていると、なんだか彼が不機嫌だったんです」
「実家どうだった?」と聞く彼に「地元の友達に会って楽しかったよ」と答えた浅井さん。
ですが、その後まさかの衝撃発言が待っていました。
地元の友達と恋バナで口が滑る
絶対にバレないはずの“本音”だったのに…

1
2