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高速道路でガス欠になって大ピンチ!親子3人、絶望の時を過ごす/ドライブ人気記事セレクション

 GWはどこに行くにも高速が混んでいて嫌になりますよね…。しかも、渋滞中にはさまざまなトラブルが起こりがちです。女子SPA!では「ドライブ」関連の大きな反響を呼んだ人気記事を紹介します。(初公開日は2022年10月19日 記事は取材時の状況) ==================  秋の行楽シーズンを迎え、「車でどこかへ出かけよう!」と計画されている方も多いのではないでしょうか?
高速道路でガス欠になって大ピンチ!

写真はイメージです。(以下同じ)

 ドライブで遠出する際、高速道路を使うと早くて便利ですが、思わぬ落とし穴も…。今回は、私(筆者)が先日経験した高速道路上でのトラブルについて書いていきたいと思います。

高速道路で車が急減速、のちに完全停止

 それは、動物園に車で行った帰りの出来事でした。その日は連休最終日でしたが、道路はあまり混雑しておらず、予定よりも早く家に着くことができそうな状況でした。ところが…。  高速道路を走行中、乗っていた車がいきなり減速し、ノロノロと走行し始めました。運転していた夫も「あれ? なんかおかしい」と焦っている様子。明らかに、車に異常が生じているようでした。 高速道路で車が急減速、のちに完全停止 運良く、すぐ近くにパーキングエリア(PA)があり、そこまではなんとかたどり着くことができました。けれども、PAの入口を通過したところで「ピー」っと音がして、車はついに完全停止。その場で立ち往生してしまいました。  ふと後ろを見ると、PAに入ろうとしている車の列…。かなり焦りましたが、とにかく異常を知らせなければいけません。バザードランプをつけ、窓から手を出して「ごめんなさい!」と合図を送っていたら、後続車のドライバーさんが異変に気づき、駆け寄って来て下さいました。  結局、そのドライバーさんに手伝ってもらいながら、手で車を押し、なんとかPAに駐車させることはできました。

「SOS」と書かれた非常電話で通報するも…

 これで、他の車の通行を妨害したり、衝突事故を起こしたりする心配はなくなりました。少し落ち着いたところで、夫が車を調べてみましたが、そのときは車のエンジンも全くかからない状態になっていました。 「SOS」と書かれた非常電話で通報するも…「どうやらガス欠っぽい」ということで、とにかく給油しようということになりました。けれども、PAの中にも、その周辺にもガソリンスタンドは見当たらず。このままでは身動きが取れません。  そこで、PAに設置されている「SOS」と書かれた非常電話の受話器を取り通報。応答していたのは、おそらく道路管制センターの方ではないかと思われるのですが、その担当者からは一言「JAFを呼んでください」と言われました。  高速道路でトラブルが起きた際、非常電話で通報し、対応について細かく指示を受けたり、必要なら救助を要請したりするものと思っていましたが…。そのとき言われたのは「まずはJAFに連絡を」ということだけでした。
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