「吸水アームバンド」が水をしっかり吸収、滴り落ちない!
「吸水アームバンド」の使い方は、超簡単。
両手首にはめて、あとは普通に洗顔するだけ。

モコモコ泡で顔を洗っているあいだはほとんど気にならない水の伝い落ちですが、問題はすすぎのとき。手のひらからこぼれた水が、早速手首へ。
いつもだったらそのまま肘まで流れていったり、洋服の袖が水で濡れたりして不快に感じるところですが、厚手の「吸水アームバンド」がガッチリと食い止めてくれています。
すすぎの最中、手首のアームバンドは徐々にじっとり湿ってくるものの、そこから先へは水が流れていっていないのがわかる。これは画期的! どうして今までこんな商品がなかったのか(あったのかもしれませんが…)、不思議。

すすぎ終わり、コットンペーパーで顔の水分を拭き取ったあと。改めて腕を見てみると、手首から前腕(ひじまで)はまったく濡れておらず、洗面台や床にいたってはほんの少し水が飛んでいる程度と、これまでの洗顔後のカオス状態と比べると違いは一目瞭然。

水をたっぷり吸い込んだ「吸水アームバンド」は色が濃くなり、重みが増しています。絞ると水が滴り落ちてくることから、1回の洗顔でこれだけの水が伝い落ちていたんだなと大活躍してくれた「吸水アームバンド」を労わりたくなる気持ち。
ただ、前記したように1回の洗顔でほぼ全濡れ状態になるため、連続して使用するのは難しいでしょう(使えることには使えるけれど、ジトッと濡れた感触が不快だったり、吸水力が低下したりする)。
使用毎に洗い、よく乾かせば次の洗顔時も快適に使うことができちゃいますが、ややめんどくさいと感じる人もいるかもしれませんね。

それでも洗顔時の悩み・プチストレスがなくなり、忙しい朝は特に助かっています。
また、旅行に持っていけば次の人にキレイな状態で洗面台を明け渡せるし、洗顔時だけでなく食器を洗うときに使ってもいいですよね。
これは買って大正解! 気になった方は、店舗や公式通販サイトでチェックしてみて。
※使用上の注意は、パッケージに記載されています。
<文/高木沙織>
高木沙織
「美」と「健康」を手に入れるためのインナーケア・アウターケアとして、食と運動の両方からのアプローチを得意とする。食では、発酵食品ソムリエやスーパーフードエキスパート、雑穀マイスターなどの資格を有し、運動では、骨盤ヨガ、産前産後ヨガ、筋膜リリースヨガ、Core Power Yoga CPY®といった資格のもと執筆活動やさまざまなイベントクラスを担当。2021年からは、WEB小説の執筆も開始。Instagram:
@saori_takagi