Love

夫のサイテーな行為に離婚を決意。愛猫も一緒の「幸せな新婚生活」がわずか2週間で…

2匹のうち警戒心の強い猫を差別するように

猫を持ち上げる男 また、智明さんはラムネちゃんとミルクちゃんの扱いに差を設けることも……。2匹は性格が真逆で、警戒心が強いラムネちゃんは未希さん以外にはあまり近づかないため、智明さんは次第にミルクちゃんだけかわいがるようになっていったそう。 「たまにラムネが近づいていっても、『お前は来なくていいよ』といい、ミルクだけをかわいがる。そんな扱いはやめてと言っても、『懐かないラムネが悪い』と聞く耳を持ってくれませんでした」  ひとりだけかわいがってもらえないストレスからか、やがてラムネちゃんはリビングで粗相をするように。その姿を受け、未希さんは離婚を決意しました。

離婚に大反対され、今も絶賛協議中

「でも、夫も義父母も離婚には大反対。『たかが猫で離婚するなんて馬鹿げてる。もっと、大人になれ』と言われ、今も揉めています。私は、たかが猫なんて思えないので、とことん争うつもりです」  未希さんは現在、別居し、実家に帰省中。2匹の猫たちを撫でながら、「環境がコロコロ変わってしまって申し訳ないので、猫が早く落ち着けるように努力したい」と語っていました。  動物との向き合い方は人それぞれであるからこそ、ペットと暮らしている人は結婚前に細かいすり合わせをしたり、相手の動物への接し方を細かくチェックしたりする必要がありそうです。 【他のエピソードを読む】⇒「実録!私の人生、泣き笑い」の一覧へ 【あなたの体験談を募集しています!】⇒心がほっこりした「ちょっといい話」、ありえない!「びっくりした話」「ムカついた話」、人生最悪の恋愛を募集中!(採用時に謝礼あり)ご応募はここをクリック <取材・文/古川諭香>
古川諭香
愛玩動物飼養管理士・キャットケアスペシャリスト。3匹の愛猫と生活中の猫バカライター。共著『バズにゃん』、Twitter:@yunc24291
1
2
Cxense Recommend widget
あなたにおすすめ