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広末涼子&鳥羽シェフが不倫を認めた「直筆文字」を分析。謝罪文はタテマエかも?

 6月に入って世間をざわつかせている、広末涼子さんの不倫報道。
「広末涼子写真集 C'est la Vie」丸谷 嘉長 (写真)集英社

「広末涼子写真集 C’est la Vie」丸谷 嘉長 (写真)集英社

 お相手はミシュラン一つ星シェフの鳥羽周作氏で、ついに先週は二人の交換日記の公表という、第二の文春砲が放たれる事態に。ついに、両者は不倫の事実を認め、直筆の謝罪文を発表しました。  直筆となると、筆跡アナリストとしては気になるもの。そこで、広末さんと鳥羽さんの筆跡を分析してみました。

謝罪文は建前? 交換日記の筆跡から見える本当の姿

 まずは広末さんの筆跡から。
 全体的な印象としては、とても丁寧にゆっくり書かれたもののよう。他のInstagramに上がっている直筆を見ても、もともと字と字の間が広めなので、本来マイペースな性格の持ち主だとわかります。  また、「末」「涼子」「心」などハネがしっかり強めに書かれている箇所が多く、責任感が強く粘り強い性格なよう。全体的にすっきり整った字で、「悲」や「当」「生」を見ると横棒の並びの幅が均等なので、感情よりも論理的に物事を考えられる人と言えます。
(画像:広末涼子マネージャーInstagramより)

(画像:広末涼子マネージャーInstagramより)

 この謝罪文を拝見すると、不倫という不確かで無責任な行動を取るタイプの人の字ではないのでは、と感じます。  ただ、文春で公表された交換日記の字を見るとハネはほとんどなく、さらに横棒の幅が狭かったり広かったりして、感情的な一面が見えます。  しかも筆圧や筆の運びを見ると、交換日記の方がのびのびとリラックスして書かれている印象。ということは、やはり謝罪文は世間に見せている女優・広末涼子の字であり、交換日記の筆跡の方が本当の広末さんの内面に近いのではないでしょうか…。

アンジャッシュ渡部や伊勢谷友介にも見られた“要注意筆跡”

 また広末さんの字で気になるのが、2つの要注意筆跡。  1つは、刃物運型と呼ばれる、他の線を切るように交差させる字の書き方。広末さんの字で言うと、「羽」のハネと点々の交差や「本」の4画目の入り方がそれに当たります。 (画像:広末涼子マネージャーInstagramより) 型の名称の通り、美容師や調理師、外科医など刃物を使う仕事に就く人にも見られやすいのですが、この筆跡がある人は、言動に切れ味があり、少々クセのあるタイプが多いです。  チャキチャキと素早く行動し、毒舌が冴える人などによく見られ、頭が回るけれど、時に非道な言動もするようなイメージ。仕事が早かったり、笑いが取れる毒舌が言えたりする方もいるため、ネガティブな面だけではないのですが、受け取る側の好き嫌いが分かれる人ではあります。  広末さんの場合、書き出しがまっすぐなので、素直で優しい面もありつつも、ちょっと驚くような黒い一面もある可能性が。そのギャップが魔性のゆえんなのかもしれません。  さらにもう1つ気になるのは「異常接筆」。へんとつくりが重なったり、隣の字に当たったりと、通常避けて書くところまで線を伸ばしてしまう書き方です。広末さんの場合はそこまで強い傾向でもないのですが「族」や「膝」はへんとつくりが当たっています。 (画像:広末涼子マネージャーInstagramより) アンジャッシュ渡部建さんや伊勢谷友介さんなどにも見られ、女子SPA!掲載の以前の記事でも触れていますが、この筆跡がある人は、トラブルメーカーになりやすいです。並外れた“怖いもの知らず”で、他の人が避けたりしりごみしたりするようなことを平気でトライできるような行動力があります。  不倫の道へと突き進んだのも、この行動傾向があるからなのかもしれません。へんとつくりの間の距離は、心の余裕の表れ。意識的に空けることで、自身の行動を落ち着いて振り返れるかもしれません。
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鳥羽シェフ、実は恋愛経験豊富?自己流の解釈と配慮のなさ
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