セブンvsスタバ「200円前後のプチ贅沢クッキー」対決!共通点と“明らかな違い”
雨続きの6月。数年ぶりに旅行やレジャーを楽しんだ人も多かったGWから一転、連休の散財分を取り戻すべく慎ましく暮らしている……という人も多いのでは?
たまにはスタバで季節のドリンク片手にスイーツでも食べて“プチ贅沢”で息抜きといきたいところですが、平気で1000円を超えるこの息抜きは“プチ”では済みません。
節約しながら甘いものでリフレッシュしたい。そんな時にピッタリなのがやはり「クッキー」! コンビニなら100円台、スタバでも200円台で買えるクッキーは庶民の味方。ドリンクを自前やコンビニドリンクにすれば予算もセーフです。
そこで今回は、レベルが高いと言われているセブン-イレブンとスターバックスのクッキーを食べ比べてみました。※以下、価格はすべて税込です。
【関連記事】⇒「スタバのフラペチーノ700円は安い」実家住まい36歳のカン違い。“幼いおばさん”のままでいいのか
まずはセブン-イレブンの「7カフェ チョコチップクッキー」(149円)。セブンのクッキーシリーズは一部で“スタバ級の美味しさ”とも言われています。両者の間には約50円の価格差がありますが、その実力やいかに?
袋を開けると、甘い香りがさっそく幸福感を運んでくれます。

肝心の味ですが、公式ホームページに「発酵バターへ変更し配合量をアップした」と記されている通り、発酵バター特有の優しい甘さが特徴的な生地。チョコレートも甘さが目立つため、今回紹介するクッキーの中では甘さに特化した一品です。
また、食感はワッフルのようなパリパリとしっとりの間くらい。そのため、ふわっと口の中で生地の甘さが広がり、口に含んでからも甘さの余韻が残るため、ゆったり過ごしたい時には適しています。甘いクッキーなので、ブラックコーヒーやノンシュガーの紅茶と一緒にいただくと、よりその甘さを楽しめるのではないでしょうか。

セブン-イレブン「7カフェ チョコチップクッキー」149円

甘さに特化、食感はパリパリとしっとりの中間
