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ホテル料金が高騰中!カプセルホテルなら安いけど…女1人でもアリ?泊まって早々に驚いたこと

ついにカプセルルーム初体験! 閉所恐怖症でも大丈夫?

 ついに、生まれて初めてのカプセルルームに入ります。
カプセルルーム

意外と狭さを感じないカプセルルーム内

 とにかく狭いところが苦手なので心配だったのですが、入ってみると、それほど圧迫感はありませんでした。  身長155cmの筆者なら、足もゆうゆう伸ばせるし、不思議と狭さを感じません。
カプセルルームの広さ

足もゆうゆう伸ばせます(身長155cmの筆者の場合)

 カプセルに出入りするときは、ロールスクリーンを上げ下げするスタイル。最初は「鍵付きの扉じゃないの?!」と驚きましたが、考えるとこれもスペースの大きな節約。それに、あえて扉で閉め切らないことが、閉塞感を感じさせないポイントかもしれません。これなら閉所恐怖症の私でも大丈夫そう。最大の難関クリアです。  では、もう1つ懸念していた“音”はどうでしょうか? TVやスマホの音、寝息やいびき……などなど、物音で睡眠が妨害されることはないか? 結果的には、音については何も問題ありませんでした。他の宿泊客がキャリーバッグを引いて移動する音はかすかに聞こえてくるのですが、それ以外はほとんど無音でした。  たった1つ、気になったのが「室温」。各室空調がついているようなのですが、私の場合、寝るときに「けっこう冷えるな」と感じました。ベッド脇のつまみで調整してみましたが、あまり変わらず。これまでも、ホテルや旅館の個室で「暑すぎる」「寒すぎる」ことはありましたが、自分で温度を調節したり、窓を開けて外気を入れたりすれば、ほどよい室温にできました。カプセルルームの場合は、空間が狭く窓もないので、エアコンが効きすぎたときに調整が難しいと感じました。  

貴重品や荷物は安全に保管できる?

 宿に泊まるときは、貴重品や荷物の管理も気になるところ。今回のホテルは、各カプセルルームの中にロッカーがあり、そこに荷物や着替えを入れることができました。
カプセルルームの中にあるロッカー

カプセルルーム内にある鍵付きロッカー

 チェックインの時に渡されたリストバンドで鍵をかけられるので安心です。  ちなみに、女性客室の入り口付近に、キャリーバッグが置ける専用エリアも設置されていました。そのほか、丈の長い服をかけられるクローゼットのような場所もありました。
カプセルルームの中の大型TV

枕から絶妙な角度につけられたTV

 各カプセルルームには、大きめのテレビも。私も寝る前につけてみましたが、枕からの角度が絶妙で、見やすかったです。
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