Love

彼が初デートに“ある人”を連れてきてドン引き。その後、反撃すると…

「孫を産め」と強要するカレ母の失礼な言葉にイライラ

おばあちゃん いったい、何を話せばいいのか……。そう困惑する奈美さんに対し、質問を投げたのは義人さんのお母さん。  年齢や仕事、結婚歴などを聞かれた後、「うちの息子と結婚するなら、孫は絶対に産んでもらいますから」と勝手な人生計画を押し付けてきました。  失礼な人だと思いつつも、奈美さんはその場を乗り切ればいいと思い、「努力します……」と答えたそう。  すると、お母さんはものすごい剣幕で「努力じゃなくて、必ず! 失礼を承知で言いますけど、奈美さんだってもう若くないんですから、息子と交際したらすぐに籍を入れて、妊活されたほうがいいと思いますよ」と身勝手な提案を押し付けてきました。 「何だこの人……。本当に失礼。付き合ってられない」そう思い、奈美さんがチラっと義人さんの顔を見ると、彼は「うちの母親だけ近所で孫がいないみたいで、会話に入れなくて寂しいらしいんだよ。  今まで育ててもらった恩返しをしたいから、子どもは一緒に頑張っていけたらいいなと思ってるよ」と言ってきました。 「私の出産で恩返しって、おかしいですよね。頭湧いてるんじゃないかって本気で思いました」

挙句の果てに逆ギレされた!

悩む女性「こんな失礼な人たちに使う時間がもったいない」そう思った奈美さんは「正直に言いますけど、私は子どもを持つ気はまったくないんですよね。だから、孫は産めないです」と義人さんらに伝え、様子を見ることに。  すると、義人さんは「子どもは好きって言うのは嘘だったの? 騙したんだね」と怒り、彼のお母さんは「嘘を言って息子をおびき出すなんて、信じられない。どういう根性してるの? あなたみたいな人、こちらからお断りです」と激怒。  2人はそのまま席を立ち、帰って行きました。 「ちゃっかりお会計の伝票を置いていき、私に払わせるところもクズだなと思いました。あんな思い、二度としたくない。マッチングアプリを使うのが怖くなりました」  パートナーとの将来設計は互いに話し合って描いていくからこそ、価値があるもの。トンデモな親子に遭遇した奈美さんには母親を初デートに連れてこず、一方的な未来図を押し付けない男性との出会いが訪れてほしいものです。 【他のエピソードを読む】⇒「実録!私の人生、泣き笑い」の一覧へ 【あなたの体験談を募集しています!】⇒心がほっこりした「ちょっといい話」、ありえない!「びっくりした話」「ムカついた話」、人生最悪の恋愛を募集中!(採用時に謝礼あり)ご応募はここをクリック <取材・文/古川諭香>
古川諭香
愛玩動物飼養管理士・キャットケアスペシャリスト。3匹の愛猫と生活中の猫バカライター。共著『バズにゃん』、Twitter:@yunc24291
1
2
Cxense Recommend widget
あなたにおすすめ