モテない女性が飲みの場でやっているNG行動。婚活イベントのスタッフに聞いた
コロナ禍も明け、約10年ぶりに復活の兆しがうかがえる街コン。
街コンの最大の醍醐味といえば、会場となる街のグルメを満喫しながら、多くの人との出会いを楽しめること。
さらに最近では、共通の趣味や興味・関心をフィーチャーした恋活イベントとしての要素も盛り込まれているのだとか。
しかし、実際に参加するとなると心配や疑問、不安が頭をよぎるもの。そこで街コンにまつわる素朴な疑問を、街コンポータルサイト「machicon JAPAN」を運営するリンクバルの事業推進部所属の影山さんに話を聞きました。
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「食べ歩きや飲み歩きが好きな人なら、さまざまな店舗を飲み歩ける回遊型の街コンがオススメ。最近は、街だけでなく観光地をめぐるイベントも多いので、自分の興味関心のある会場を選ぶのもいいでしょう。
さらにアニメ好きな人、カフェ好きな人……など趣味に特化した恋活イベントも多いので、オフ会のような感覚で参加される方も。『友達と一緒じゃないとダメなの?』と思う方もいるようですが、ランニングなどの“体験型”のイベントの場合は、おひとりさまの参加者のほうが多い傾向がみられます」
またアラサー、アラフォーにとっては『若い人ばかり参加するのでは?』と心配になることも……。しかし街コンジャパンのイベントを検索すると30代、40代、さらに50代を対象としたイベントもたくさんヒット。あの伝説の人気番組「ねるとん紅鯨団」をインスパイアしたイベントもあるのだとか。これは30~40代には刺さりそう!
参加したいイベントが見つかったら、次に気になるのは服装問題。
これまで100回以上、街コンや恋活イベントに立ち会ってきた影山さんから見て、いったいどんな服装が街コンの“最適解”なのでしょうか?
「基本的には、一定の清潔感さえあれば、どんな服装でいらしてもよいと思います。ただ、避けたほうがベターなのは、女性なら露出が過度に多い服装や、男性なら半ズボン&サンダルといった軽装。また移動がスムーズにできるように『荷物は少なめ』がなにかと便利ですよ」
おひとりさまで参加する人も
服装は清潔感が第一、荷物は少なめが◎

2023年10月29日で東京・恵比寿で開催された「街で合コン」