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モテない女性が飲みの場でやっているNG行動。婚活イベントのスタッフに聞いた

会話は盛り上げるより、フラットな会話を心がけて

毎週金曜日は合コンの日2

※イメージです(以下、同じ)

 マッチングアプリと違い、オフラインイベントではどんな人が来るか分からないもの。楽しみな人がいる反面、「いったい何を話したらいいんだろう」とコミュニケーション面での不安を覚える人もいるはず。 「街コンというと、『ウェーイ!』というパリピなノリをイメージされる方もいるかもしれませんが、実はそういった人は少数派で、落ち着いた雰囲気で会話を楽しんでいる人が多い印象です」  影山さんいわく、そこでは会話を盛り上げる以上に大事なポイントが。 「同じテーブルの人たちと分け隔てなくフラットに会話できる人、大人数での会話を回せる人が好印象のようですね。  逆に自分が『いいな』と思った人の前では満面の笑顔を浮かべていたと思ったら、別の人の前では急に冷たい態度になる……という人は要注意。また、店舗イベントでは、店員さんへの接し方も実はよく見られていますね」  男女関わらず店員さんへの横柄な態度は100年の恋も冷めるもの。会話や行動の端々ほど意外と見られているのかもしれません。

街コンはアピール力より“聞く力”

 街コンでは初対面同士、限られた時間内で会話をするため、「短時間で自分をアピールできない」と感じる人もいるかもしれません。 「街コンや恋活では『どんなことをアピールしよう』と構えがちですが、大切なのはアピール力よりも『聞く力』です。相手の趣味や関心事を聞き出したり、興味を持って質問をするうちに自然と距離感も縮まっていく……というパターンも多いですね」  また、相手の内面をより深く知るためには、共通の質問を一つ用意しておくとよいとか。 「『譲れないことや、これをされたら嫌ってこと、何かありますか?』といった質問を全員に聞いていくのも一案ですね。というのも人は『好き』なことをよりも『嫌いなこと』のほうが答えやすいもの。『恋人にどんなことを求める?』という質問よりも、『これだけは絶対に許せないことは?』という質問のほうが答えやすいですよね」  影山さんいわく、話をするチャンスがあった人全員に同じ質問を投げかけてみることで、「人によってこんなにも考え方の違いがあるのか」という発見につながることもあるのだそう。ときに、「料理をしない女性は嫌」といった相手の固定観念が垣間見えることも。
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会話が盛り上がらなかったら…
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