5分で完成!火を使わない“やみつきほうれん草レシピ”で、腸活しながらダイエット
ほうれん草は1年を通して価格が安定していて、栄養価が高い優秀食材。腸活やダイエットに良いだけでなく、美肌を作る効果も期待できます。唯一の難点は、アク抜きの手間があるところくらいでしょうか(正直、面倒くさい……笑)。
そこで今回は、夕食やお弁当のおかずにもぴったりの! ほうれん草の効果と美味しさを高める食べ方をご紹介します。お酒が好きな場合は、おつまみにも良いですよ。飲みすぎには気をつけましょう! 研究報告を基に効果もお伝えするので、ぜひ一度お試しくださいね!
ほうれん草は、よく小松菜と似ていると言われますよね。実際に栄養素なども似た部分があるのですが、ほうれん草には「マグネシウム」「βカロテン」などが豊富です。
マグネシウム…79mg(100g当たり)
βカロテン…4200μg(100g当たり)
特にマグネシウムは、日本人を対象にした調査で1日平均50~80mg不足していると判明しているため、積極的に摂りたい栄養素(※1)! ほうれん草を適度に食べることで、不足分を一気に補うことができます。
上記の理由だけでも、ほうれん草は積極的に食べたいのですが、その他に素晴らしい効果も。スウェーデンのルンド大学などでの研究を参考にすると、ほうれん草には3つの腸活ポイントがあります。
ほうれん草の効果をざっくりまとめると、以下の通りです(※2)!
・腸の粘膜を丈夫にする効果(腸に良い)
・リバウンドしにくい体を作る効果(ダイエットに良い)
・食欲を安定させて食べ過ぎを防ぐ効果
たとえば1つの研究では、ほうれん草に含まれる成分に「食欲を安定させる効果」があると分かりました。具体的には、チラコイドと呼ばれる物質が関係しているようです。筆者は食べることが大好きなので、この効果はありがたい……!(笑)
また、3,759人を対象にした調査では、ほうれん草に豊富な「硝酸塩」により、筋力がアップしたと報告されています。太りにくい体を作るには、できるだけ筋力を落とさないことが大切です!
今日のレシピを活用して、腸内環境を整えながら、太りにくい体を作っていきましょう!ここからは、そんなほうれん草を使った最強レシピをご紹介しますね。
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