実際に47歳の肝斑と黒クマが気になる筆者が、「04 レッドベージュ」を試してみました。

今回は、コンシーラーだけのカバー力を検証するために、あえてすっぴんにコンシーラーだけを塗り、使用前後の肌を比べてみました。
<目の下のクマ>
筆者の場合頑固な黒クマなので、色を混ぜるのではなく、先に右端のダークカラーであるレッドを塗って血色感を出しました。その後中央のナチュラルカラーにほんの少しだけ左端ライトカラーを混ぜたものを塗りました。

自然にカモフラージュできた印象。化粧下地→ダークカラー→ファンデーション→ナチュラルカラーにほんの少しライトカラーを混ぜたもの→フェイスパウダーで仕上げると、さらにカモフラージュできる予感があります。
ちなみに使うツールをブラシを利用してから、スポンジで軽く叩き込むようになじませました。
<肝斑やシミ>

肝斑やシミには、中央のナチュラルカラーと左端ライトカラーを混ぜたものを塗りました。肝斑にはブラシを、シミにはチップを使いました。どちらもその後スポンジで軽く叩き込むようになじませました。
画像をご覧いただくとおわかりいただけると思いますが、色の調整がうまくいけば、高いカバー力を発揮してくれる印象です。ただ、ブラシやチップで塗っただけでは少しムラになる印象があり、スポンジや指での調整はマストと言えます。
「キャンメイク カラーミキシングコンシーラー 04 レッドベージュ」は、黒クマや肝斑、シミのカバーに適した商品だと感じました。
<文・撮影/遠藤幸子>
遠藤幸子
美容ライター/エイジング美容研究家 スキンケア・アンチエイジング両アドバイザーの資格を保持。Webを中心に美容に関するコラムを寄稿するほか、テレビ、ラジオ、新聞、雑誌、インフォマーシャル、広告などにも出演。Instagram:
@sachiko_en