帰省のたび親戚の子どもにお土産をあげてるのに、お返しが“あるモノ”でモヤッ
誰かにプレゼントを贈ることよりも、さらに悩ましいのが“もらったプレゼントへのお返し”だったりしますよね。
ミサコさん(仮名・37歳)は「別にお返しを求めているわけではないけれど、いつもモヤッとする」と話します。いったい何があったのでしょうか?
ミサコさんは、お母さんの姉の息子で、ミサコさんにとっては従兄弟にあたるダイキさん(仮名・40歳)と小さい頃から大の仲良し。お互い一人っ子ですが、実の兄妹のように育ってきました。
大人になってからも関係性は変わらず、ミサコさんが結婚して遠方へ引っ越しても、帰省のたびに会うほどの仲でした。
ミサコさんはなかなか結婚しないダイキさんを心配していましたが、ダイキさんが35歳になったとき、結婚相手を連れてきました。
「ちょうど私が帰省しているタイミングで結婚相手のユウカさんを連れてきてくれたので、私も挨拶ができて嬉しかったことを覚えています。
見た目は上白石萌音さんのような爽やかな清楚系で、話し方もほんわかして柔らかい印象でした。ただ、ダイキよりも11歳下ということにはびっくりしましたが……」
最初は年齢差が気になったものの、ユウカさんはミサコさんの子どもたちとも楽しそうに遊んでくれたので、最終的にはダイキさんの家族もミサコさんも好印象を抱いたそうです。
小さい頃から大の仲良しの従兄弟
11歳下の結婚相手を連れてくる
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