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「最悪、整形で死んでもかわいい顔になれる方がいい」高校2年生で初整形した女性の現在/2024年4月トップ5

両親は猛反対するも決意は揺るがなかった

みこぴさま――未成年のうちから、かなりの数の手術を受けていますね?!ご両親の同意がなきゃ受けれないかと思うのですが、反対されなかったのでしょうか。 「最初、二重にしたいと言った時は反対されました。でも、私の性格上、1回『やる!』って決めると、絶対揺らがないタイプの人間だったので、親も最終的には折れてくれて、カウンセリングについてきてくれました」 ――輪郭の手術はかなりリスキーなものかと思いますが、それに対しては? 「輪郭3点は骨を削る大掛かりな整形だったので、さすがに言いづらかったです。自分の気になっているところや、嫌なところを口ではなくLINEの文面で「ここが嫌で、こうだから、輪郭3点という手術をやりたいです」と出来るだけ冷静に伝えました。 といっても結構衝突したし、喧嘩もしたんですけどね。最終的にはお父さんがカウンセリングに付いてきてくれました。今思うと、衝突はありつつも親が理解してくれたというのはすごくありがたかったですね」

整形費用はお年玉から捻出

みこぴさま――どうやってお金を工面していたか気になります。 「高校生の頃はそれまで貯めていたお年玉を使ったり、親からお金を借りて、毎月のお小遣いで返したりしていました。 夜職をしていたこともあるんですけど、大学との両立は難しく1年ほどで辞めてしまいました。あと単純に向いていなかったですね。それ以降は毎日のようにアルバイトをして馬車馬のように働いていました。あとはできる限り支出を減らすように心がけていました」 ――具体的にどのように支出を減らしたのでしょう? 「遊びに行くのをやめたり、かわいいお洋服やデパコスも“今じゃない”と言い聞かせて買うのを我慢したり。食費も節約していて1日300円以内で済ませられるよう工夫していました。あと、美容院代を浮かせるために髪も黒髪でした」 ――すごくストイックですね。 「今考えると、ここまで切り詰めるのは、もうできないと思います」 ただ、当時は自分の顔に対する焦りの方が強すぎたんですよね。 【続きはこちら】⇒総額1000万超で美容整形、両顎を動かした整形後の気管切開は「3日間溺れ続けている感覚でした」 【顔面課金みこぴちゃん!!】 YouTubeやTikTokなどのSNSで自身の生計体験を発信している。ドールになるため1000万かけて整形中。 YouTubeTikToknoteX(旧 Twitter) <取材・文/瑞姫>
瑞姫
1994年生まれ。奈良県出身。エンタメメディアでの芸能ライターとしての経験を経て、フリーランスのライターに。主にエンタメ・トレンド系の取材・インタビューを中心に、恋愛コラムの執筆を行っている。フォロワー数4.5万人のTwitterでは恋愛・美容系について発信する、インフルエンサーとしても活動中。漫画と散歩と猫が好き。 Twitter:@mizuki32k
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