Beauty

「日焼け止めのノンケミカルって?」「グリッター、ラメ、パール、マットの違いは?」今さら聞けないメイク用語と40歳からの使用のコツ

40歳からのアイメイクで欠かせないパール

目続いてはまぶたのくすみや色素沈着を隠したい時にお勧めな方法です。 ①最初はベージュ系のマットやパール入りのアイシャドウでまぶたのくすみを目立たなくします。 その上から、 ②粒子の大きいラメやグリッターをまぶたの中央にのみのせて目元の立体感を作ります。 そうすることで、目尻のシワやまぶたのくすみが目立たなくなります。ラメやパールの光の輝き方を上手に取り入れてみてね。 粒子が何ミリ以下ならパール、何ミリ以上ならラメというような定義がありません。 コスメブランドによって判断基準が違っているので、ラメ、パールと明記されていたとしても、できるだけ自分の手の甲などに塗ってお試ししてから購入されることをおススメします。 40歳からのアイメイクで絶対持っていてほしいのは、粒子が細かく濡れ感やみずみずしさを感じるパール。 パールシャドウは、広い面積で使いたいアイテムなので上品に発色するものをぜひ見つけて大人女子には絶対持っておいて欲しいな~。

シアーとシマーとは?

Q2.シアーとシマーとは? 「シアー」「シマー」共、どちらも色そのものではなく質感を表す言葉です。 難しいし、ややこしい…。 シアーは「ごく薄い、透きとおるような」という意味です。 つけていても、あくまでナチュラルな仕上がりであるコトを強調する際によく使用されています。 例えば、ファンデーションやリップカラーなどの使用感として、透明感のある肌や薄づきでナチュラルな肌に仕上げるファンデーションやリップを「シアーな仕上がり」などの表現で使われていますよね。 シマーは「ちらちら光る、きらめき」という意味です。 アイシャドウやチーク、フェイスパウダーなどの質感を表す時によく使用される言葉で、ラメ入りのパウダーなどがキラキラと光ることや輝きのあることを指します。 ラメが含まれ、きらきらとしたツヤ感を出すコスメの商品名として、シマーパウダー、シマーアイシャドウと使われています。 シアーやシマーとは対照的に、「光沢感がないこと」「ツヤがないこと」をマットといい光を反射しない人形の陶器のような肌やくすみ消しに効果的。 アイシャドウはマットなものを使うことが多いのでメイクパレットには、ラメやパールだけでなくマットなものも一緒に組み合わされています。
次のページ 
ニュアンスカラー、コントロールカラーって?
1
2
3
4
Cxense Recommend widget
あなたにおすすめ