「日焼け止めのノンケミカルって?」「グリッター、ラメ、パール、マットの違いは?」今さら聞けないメイク用語と40歳からの使用のコツ
ヘアメイク&老け顔脱出!美容YouTuber SHOKOです。
Q1.グリッター・ラメ・パール・マットの違いって何ですか?
グリッター・ラメ・パール・マット
アイシャドウを紹介する時、雑誌や美容部員さんや美容の発信の中で耳にしませんか?
何となく、わかるけど…、明確にこうです!って言える人は少ないのではないでしょうか?
生徒さんに聞かれるまで35年間美容業界にいたので、気づかなかった…ごめん。
「グリッター・ラメ・パール・マット」の違いは、粒子の大きさ・輝きによって違う呼び方になります。
粒子の大きさ順に
グリッター > ラメ > パール > マット
となります。
その大きさによって光の当たり方が変わり、輝き方も異なってきます。
グリッターは特大、ラメは中~大、パールは小~極小。そして、マットはこの輝く粒子が入っていないものを指します。
グリッターは、ラメよりも一粒一粒が大きく、「キラキラ」というより「ギラギラ」光るイメージ
パールはラメよりも粒子が小さいので、キラキラと点で光るというよりも塗った面全体がつやっと光る感じです。
持っているアイシャドウパレットを見比べてみて、キラキラとした粒子が入っているタイプ、入っていないマットタイプ、4色パレットの中にも存在しています。
ゴールドやシルバーのキラキラした粒子のみのものなどいろんなタイプがありますよね。
この特徴を知っておくとより、素敵なメイクをできるようになります。
私が40歳以上の女性をメイクをする現場でグリッター、ラメ、パールを活かして、メイクをするときに心がけていることがあります。
それは「シワ」が多いところには、大きめのグリッターやラメをのせないことです。
グリッターは粒が大きいので、当然、光が当たると発光が大きいので目立ちます。
目元の小ジワに入り込むと一気にシワが目立つので一気に老けて見えます。
ぼかすこと(モザイク効果)ができないので、まぶたのくすみが気になる人も同様、グリッター単体で使用するのはお勧めしません。目の中央とアンダーラインの点おきのみ、OKにしています。
「わからないのに、今さら聞けない」ってことありませんか?特にメイク用語って「名前は聞いたことあるけど、でも詳しくは知らない」という言葉がありませんか?
生徒さんから、「聞きにくかったんですけど、それって何ですか?」と質問されるようになってYouTubeやライブや講座で「わからないのに、今さら聞けない」「????」で聞いている人が多いことが発覚したんです。
わからないまま聞いたり、雑誌を読んでいてもうまく楽しめないのでは?と思い、今回はメイク初心者さんや「本当は聞きたかったんだよ~」という方にメイク用語を分かりやすく解説していきますね。
最後まで読んで、よく効果的にメイクや美容を楽しんでくださいませ~!