元セクシー女優が帽子ブランドとのコラボ批判に「ネットで愚痴しか言えない人たち」煽りで炎上。飯島愛さんを引き合いに出す声も
飯島愛さんを例に“元セクシー女優”として表舞台に出ることを綴るユーザーも
こうした三上さんの見解や炎上後の対応がさらにぐ火に油を注形となり、「愚痴と受け止めているのはあまりに物事の本質をわかっていない」、「本人の批判じゃなくて、企業とコラボすることが社会にどう影響を及ぼすか理解するべき」、「仕事もファンも大事にするのはいいけど、セクシー女優の過去を誇って堂々と表に出ることが世の女性に対する“加害”になることをわかって」といった意見が。 昨今ではセクシー女優が地上波の番組にもたびたび出演したり、AVに関わらず、性産業に従事する女性がポップに語られたりすることが増えました。アイドルや女優、タレントになるためにセクシー女優を足掛かりにしているケースもあるのでしょう。 しかしネットで簡単にAVが観られ、デジタルタトゥーが半永久的に残るこの時代に、“お金や有名になることを目的に簡単にセクシー女優を目指す若い女性が増えてほしくない”、そんな風に女性の人権や性搾取の問題ともからめて今回のコラボを問題視している人も少なくなかったのが印象的でした。 Xでは「自伝でもAVの過去を誇っていなかったからこそ、お茶の間に愛された」として、元セクシー女優でありタレントの故・飯島愛さんを引き合いに出していた人も。 元セクシー女優は、その過去をどう捉えてどんな姿勢で表舞台に立つべきなのか。セクシー女優としてトップに君臨し、引退後もこれだけ知名度や影響力があるからこそ、三上さんの今回の発信には残念な思いを抱えていた人も多かったのかもしれません。
三上悠亜「誹謗中傷には開示請求」
エタノール純子
編集プロダクション勤務を経てフリーライターに。エンタメ、女性にまつわる問題、育児などをテーマに、 各Webサイトで執筆中
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