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「暑さで眠れず目の下のたるみが…」50代美容のプロが実践する“テコ入れ”夜間習慣5つで疲れ肌を立て直す

 こんにちは! ヘアメイク&老け顔脱出の美容YouTuber、SHOKOです。  毎日暑い……。今年7月の日本の月平均気温は、2年連続で観測史上最高を記録したと発表されてましたね。そんな猛暑で疲れた顔になっていませんか?
SHOKOさん

SHOKOさん

 私も特に、肌の萎(しぼ)みや目の下のたるみが気になり、早速テコ入れすることにしました。  題して「ぐったりしぼみ肌を立て直す夜間美容」。今回は、睡眠時間が少なくても、「肌が疲れていないね」と言われるための方法をお伝えします。  ぐったりしぼみ肌を立て直すには5つ!短時間睡眠でも効果的なアイテムとテクニックを紹介しますので、ぜひ最後までお読みください。

ステップ1:睡眠の質を上げる

ストレッチをする女性

※写真はイメージです(以下同)

 質の良い睡眠は、肌の修復と再生に欠かせません。  寝る前にはリラックスした時間を作り、スマホやパソコンから離れましょう。青い光は睡眠ホルモンのメラトニンの分泌を抑え、眠りが浅くなる原因です。 リラックスのヒント ・アロマの香りでリラックスできる香りを楽しむ ・軽いストレッチや瞑想で心と体の緊張を解く

ステップ2:朝食にタンパク質を摂る

朝食 睡眠の質を上げる食事のポイントは、朝食にたんぱく質を積極的に摂ることです。たんぱく質に含まれるアミノ酸の1つであるトリプトファンをしっかり摂ることで、睡眠を促すホルモンである「メラトニン」の生成し、睡眠の質の向上を期待できますよ。  私は、目玉焼きや納豆・鮭・味噌汁などを朝食のメニューに加えて、トリプトファンを意識した朝食にしています。トリプトファンを効率的に吸収させたい時は、7時ごろにバナナなどのフルーツ入りのヨーグルトを食べると、22~23時に眠りにつきやすくなるといわれています。  夜の食事も、朝の時点で乾燥ワカメと豆腐の味噌汁でも作っておけば、疲れていても遅く帰ってきても、和風野菜ミックスを朝の味噌汁に付け足すだけで夕食完成です。  胃に負担かけず、肌に良い栄養素を摂って寝ている間に肌の修復やコラーゲン生成を促進します。時短にタイパでキレイになれちゃいます。 おすすめの朝食メニュー ・目玉焼き、納豆、鮭、味噌汁 ・フルーツ入りのヨーグルト
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ステップ3:角質ケア
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