Beauty

想像以上に気持ち良い!100均アイテムとは思えないクオリティに感動。リラックスタイムのお供に

小回りが効くからいろいろなパーツに使える

 ここからは、「リフレッシュローラー」を使って体の凝りが気になるパーツをほぐしていきます。 リフレッシュローラー/Seria 傷や湿疹、はれものがある部分は避け、強くこすらない・同じ部分に長時間使用しないというルールのもと、凝りが気になる肩へ。  肩は、“肩こり筋”といわれる僧帽筋上部(首から肩にかけてのなだらかなカーブの少し先・ぽっこりとした盛り上がり)を中心にコロコロ。 リフレッシュローラー/Seria ごく優しい力加減でローラーを押し当て、手のひらでさするようなイメージでコロコロ転がすと気持ちが良いです。「リフレッシュローラー」本体は、手のひらサイズで小回りが効くので体が柔らかい人の場合、肩甲骨のキワまで届くかも。ここもまた凝りが蓄積しやすい部分なので、ローラーによる刺激がたまりません。  続いては、お腹周り。脇腹に転がしてみたけれど、筆者はあまり効果を感じられず……腰周辺の張っている部分に使うのはアリかも。 リフレッシュローラー/Seria

デスクワークで疲れた体にもピッタリ!

 座って過ごす時間が長かった日は、自分の体重で圧迫され続けていたお尻にも。お尻は脂肪が厚く、刺激が届きにくいので、立って使うよりも座ってお尻を浮かせた姿勢で使うとローラーの感覚が伝わってきます。 リフレッシュローラー/Seria 太ももは前側だけでなく、裏側や内側、外側にもまんべんなく転がすことが可能。脚をよく使う運動をした後や、かかとの高い靴を履いた日は、前ももがパンパンになりがちなので、しっかりほぐしたいところ。  手が疲れてきたら反対の手に持ち替えて、さらには“ながら”でも使えるので、マッサージの時間がストレスになりにくいところもいいですよね。 リフレッシュローラー/Seria パッケージには書かれていないけれど、ふくらはぎのむくみが気になる時にも使っています。力の調整がしやすいので、凝っている部分に程良くアプローチできるだけでなく、湯上がりや運動後の火照った体のクールダウンに使うとひんやり感が爽快。  ただ、いきなり素肌に触れさせるとヒヤッとした冷たさに驚くかもしれないので、寒い季節は洋服の上(ダメージになりにくい素材)から使うと安心かもしれません。ちなみに、薄手のカットソーの上からでも適度なひんやり感は伝わってきます。  汚れた場合は水洗いも可能。水気をよく拭き取って、丁寧に手入れをすれば清潔な状態で繰り返し使うことができます。  気になった人は、店舗をチェックしてみてくださいね。 ※紹介した商品は、取材時に各店舗で販売されていたものです。店舗により価格や取扱商品は異なります。仕入れ状況によって同じ商品がない場合や、既に販売終了している可能性もあります。 <文・撮影/高木沙織>
高木沙織
「美」と「健康」を手に入れるためのインナーケア・アウターケアとして、食と運動の両方からのアプローチを得意とする。食では、発酵食品ソムリエやスーパーフードエキスパート、雑穀マイスターなどの資格を有し、運動では、骨盤ヨガ、産前産後ヨガ、筋膜リリースヨガ、Core Power Yoga CPY®といった資格のもと執筆活動やさまざまなイベントクラスを担当。2021年からは、WEB小説の執筆も開始。Instagram:@saori_takagi
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