Gourmet

セブン、ファミマ、ローソンの「唐揚げ」を徹底比較!味、ボリュームに大きな違いが

3社に共通していたのは、脂っこくないこと

唐揚げ まとめると、強い個性感じる大ぶりな唐揚げはファミマ、しっとりジューシーでまろやかな味わいで飽きずに食べられるのはローソン、スナック感が楽しめて衣と肉のバランスが良い教科書的な唐揚げはセブンと言えるでしょう。  同じ人であっても、一緒に合わせる食べ物やおなかのすき具合、気分によって違う選択肢になる可能性は大いにあるなと感じました。  そして3社に共通して感じたのは、脂っこさがなく、食べた後のもたれるような重さがないこと! これはコンビニ唐揚げのレベルが確実に上がっている証であり、今後各社がますますしのぎを削って、おいしい改良が重ねられることを期待してしまった体験にもなりました。  さあ、みなさんはどのコンビニが気になりますか? <文・撮影/食文化研究家 スギアカツキ>
スギアカツキ
食文化研究家、長寿美容食研究家。東京大学農学部卒業後、同大学院医学系研究科に進学。基礎医学、栄養学、発酵学、微生物学などを学ぶ。現在、世界中の食文化を研究しながら、各メディアで活躍している。女子SPA!連載から生まれた海外向け電子書籍『Healthy Japanese Home Cooking』(英語版)好評発売中。著書『やせるパスタ31皿』(日本実業出版社)が発売中。Instagram:@sugiakatsuki/Twitter:@sugiakatsuki12
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