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“必ず荷物を持ってくれる彼氏”は結婚するとヤバい!? 隠れ横暴男3つの特徴

 どうもこんにちは。ゲイライターの渋谷アシルです。ぼくのまわりに生息する「厄介な男」たちを紹介するこの企画。第六回目となる今回は、「勘違い亭主関白男」を取り上げてみます。 1)彼女の荷物を持ちたがる  「亭主関白」というものに憧れを抱いている、ちょっとイタイFさん(34歳)。彼はよく、「尽くしてくれる女が好き」と言っているのですが、デートの際は、必ず女性の荷物を持ってあげるとか。そう聞くと、「あら、やさしい男ね」と思いがちなのですが、それは大きな間違いです。 “必ず荷物を持ってくれる彼氏”は結婚するとヤバい!? 隠れ横暴男3つの特徴 荷物が重いときに自然に持ってくれるならいいけど、”必ず”って変ですよね。彼女が「全然重くないから大丈夫だよ」などと言おうものなら、「彼氏をたてることができないダメ女」の烙印を押すのだとか……。  つまり本人は、「とにかく“俺が紳士的”に見えるように振る舞うのが彼女の役目」と思っているんです。彼女のために荷物を持っているのではなく、あくまでも「自分がイイ男」と思われたいがために、彼女から荷物をぶん取ってるんですね。まさに、”紳士的”の履き違えね。 2)束縛させたがる  彼にとって女性とは「男の秘書」同然の存在。だから、「俺のスケジュールを把握すんのは当然」とのこと。残業や飲み会、友達との遠出まで、すべての予定を彼女に報告し、それを頭に叩きこませるんです。 「結婚するなら、すべて先回りして準備できる女がいい」らしく、付き合っている段階からそれができるかどうかを見極めているんですね。だからなのか、一般的に男に嫌われがちな「束縛女」との相性は抜群。まあ、はたから見ると、威張り散らしているタレントとマネージャー、みたいな関係ですけどね。 3)セックスの時は、基本「騎乗位」を好む  そんな彼が一番好きな体位は「騎乗位」。それはもちろん楽だから。「俺が動いてイクのは嫌」というのが信念で、仮に彼が攻めている段階で果てそうになっても、必ず体位を変えて終わらせるみたいです。  また、その次に好きなのが「オーラル」。でも自分が彼女にしてあげるのは嫌だっていうんだから、本当に勝手よね。  ちなみに、そんな彼が最終的に行き着いたのは「風俗嬢」。もちろん彼女たちはお仕事で奉仕しているだけに過ぎないのですが、彼にとっては「理想的なセックスをしてくれる女性」とのこと。 「亭主関白」というと無骨で男らしいイメージですが、彼の場合はただ単に勝手なだけ。女性を引っ張っていこうなんて意識は皆無ね。もしもこんな男に引っかかってしまったら、彼女ではなく「奴隷」のように扱われるだけよ。「厄介な男」にはご用心を! <TEXT/渋谷アシル> 【渋谷アシル プロフィール】 昼間は会社員の仮面をかぶった、謎のゲイライター。これまでお付き合いしてきたオトコをネタに原稿を執筆する、陰険な性格がチャームポイント。オトコに振り回される世の女性のために、ひとり勝手にPCに向かう毎日。
渋谷アシル
昼間は会社員の仮面をかぶった、謎のゲイライター。これまでお付き合いしてきたオトコをネタに原稿を執筆する、陰険な性格がチャームポイント。オトコに振り回される世の女性のために、ひとり勝手にPCに向かう毎日。
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