グチに下ネタ…女性の「酒グセ」、ドン引きされるワースト10
<女子SPA!総研:女性の酒グセで一気に好意感度が下がるもの>
1月の新年会、3月~4月の歓送迎会に花見、そして時期を問わず行われる合コン。人前でお酒を飲むときに気になるのが「酒グセ」問題です。
酒グセの悪い男はウンザリですが、酒グセの悪い女もメンズの好感度はダダ下がり。泥酔して路上でパンツ丸出しで寝たりしていませんか?
そこで、女子SPA!総研では、働く30代の独身男性200人に「女性の酒グセで一気に好意感度が下がるもの」を調査してみました。
まずは10~6位です!
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<30代独身男性に聞きました>
「お酒を飲んだときの女性の態度で、一気に好感度が下がるものは?」
(5つ以内選択、N=200)
10位 全然酔わず、周りの酔っ払いを冷ややかな目で見ている 14.0%
9位 下ネタを連発する 15.0%
8位 仕事や生活のグチを言い始める 15.5%
7位 過去のトラウマなど、重い“自分語り”を始める 17.5%
6位 周囲の男性に触ったり抱きついたりする 20.5%
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女から見ても、どれも嫌な酒グセですねー!
7位の「重い自分語り」は、「5~6回飲んでからにしてほしい。急に『母が憎くて…』なんて言い出した女性がいましたが、ヘタに手を出すとストーカーになりそうで怖い」(31歳・男性・金融)。
また、6位のベタベタ酒は、20%がマイナス評価なのでご注意を。「わたし飲むとキス魔になっちゃうの♪」なんていう戦術は、よほどモテに自信がある人だけにしましょう。
続いては、絶対に気をつけたい酒グセ、ワースト5です。
●5位 過去の男性遍歴をカミングアウトし始める 21.0%
「ある飲み屋で、隣席の女性グループと一緒に飲むことに。そしたら、太めでベレー帽かぶったサブカル女子が『アタシ妻子持ちと付き合っててぇ』とか話し始めた。初対面ですよ!?『嫁に乗り込まれてさぁ』って…聞いてねぇよ!」(35歳・男性・メーカー)。
●4位 やたら議論をふっかけてくる 23.5%
男同士で飲むと議論をおっぱじめる人って多いもの。ついそれに乗っかって反論したくなりますが、どうせ翌日には忘れる不毛な話なので、生温かく見守るのが吉です。
●3位 ブランド品や人脈など、何かしら自慢を始める 24.5%
「フリーの広告ディレクターで、酔うと自慢タラタラになる女性がいる。大手代理店とかの社名が出るたびに、『あ、*局のA君はアタシが育てた』『部長のBさんに迫られて困った』とか…。自慢すればするほど、苦労してるんだなぁと痛々しい」(37歳・男性・広告)
●2位 「安倍はさぁ」などと天下国家を論じ始める 28.0%
男ウケの悪さにもめげず、天下国家を論じるのは大いに結構。でもシラフのときにやりましょう。
●1位 上司や友達の悪口を言い始める 30.5%
堂々の1位は「悪口」。8位の「グチ」までならいいけど、陰口になると一気に好感度が下がるのでご用心を!
「上司の悪口はまだいいけど、先に帰った女友達について『実はあのコってさあ』とディスり始めたときにはドン引きした」(32歳・男性・流通)
ほかに、まぁセーフな酒グセ(選んだ人が少なかった項目)としては、「机につっぷして寝る」「悩みを打ち明けたあげくに泣く」「トイレにこもって出てこない」など。
自分で酒グセが悪いと思う人は、いっそ、つっぷして寝ちゃうほうがマシかも!
<調査概要>
男性・30代・独身・有職者200人にインターネットで調査(調査日:2015年12月24~30日)調査主体:女子SPA!総研 調査機関:リサーチプラス
<TEXT/女子SPA!編集部>
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