5歳若く見えるファンデーション選び。大人がめざす肌感と色味は?
こんにちは、美容エディターの石山照実です。
今回は、先日お知らせしていた「5歳若く見えるファンデーション選び」の会の報告をしたいと思います。

この会は、私が自分のスタジオで行ったものです。来てくださったのは、ファンデーションを買おうと思っているけど…迷ってる、とか、今のファンデーションが本当にあっているのかわからない、などいろんな悩みをお持ちの方々です。
そもそも、皆さんがファンデーションを買う時って、雑誌とかCMを見て気になったものを店頭で試してみて買う、というのがほとんどではないでしょうか? あとはお友達の口コミとかですよね。
でも、ちょっと待って。それじゃいろんなブランドのファンデーションを横並びで試せないですよね。
化粧品会社さんのカウンターへ行ったら、そこのブランドしか選べません。今回、美容エディターの近内明子さんと私で、いいと思った新作ファンデーションを集め、皆さんに試してもらいました。
⇒【写真】はコチラ http://joshi-spa.jp/?attachment_id=599753
この日集めたのはファンデーションだけでも20種類、BBクリームやコンシーラー、ルースパウダーだけでも5種類以上。
レクチャーはまず、今どういう肌感が流行っているかを説明することからスタート。
ここ数年、肌の仕上がりはロースキンが主流。いかにも頑張って塗りました、みたいな肌感ではなく、内側から潤ったようなほんのりツヤがある肌が好まれています。作り込み過ぎない、抜け感のあるお風呂上りのような肌です。
もちろん、パール感とかで作った肌ではありません。ある程度年齢も重ねた大人なら、若々しさもプラスしてくれる生っぽい艶肌を目指しましょう。
この、仕上がり感が流行遅れだと老けて見えてしまうんです! 流行をある程度取り入れていくことが若く見せるコツです。
次にファンデーションの種類についてざっと説明しますと…。
韓国から火がついたみずみずしいテクスチャーが特徴のクッションファンデ、リキッドファンデやクリームファンデは、これから乾燥するシーズンには特にオススメで最近人気が出てきています。
使いやすさや手軽さ、携帯性の良さで根強い人気のパウダリー、それ以外に、ロースキンに欠かせないコンシーラーや長時間つけても安心のミネラルファンデなど、このくらいの性質は覚えておきましょう。

本当に自分にあったファンデを選んでる?

作り込みすぎない「ロースキン」が今の主流
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