「グラデリップ」を手持ちの口紅でつくるには?おすすめ口紅2選も
ここ数年お目見えしているグラデーションリップ。この夏から秋にかけてひと塗りでグラデリップが叶う口紅が登場しています。
手持ちの口紅でなんとかグラデリップをつくりたい方に、一人一人の骨格と筋肉に合わせたパーソナルメイクを提案する「MAMEW骨筋メイク(R)公認アドバイザー」である筆者が、簡単にできるグラデリップの作り方をレクチャーします。
【必要なモノ】
・好きな口紅1本・・・お好みの口紅。濃い色のリップがグラデーションがキレイに出ます。パール入りだとメタリックな質感に。ナチュラルに仕上げたい方は、パールなしの潤いたっぷりの口紅をチョイス。
・スティックorクリームコンシーラー1~2色・・・固めのコンシーラーのほうが唇の輪郭を消すことができます。唇の輪郭がくすんでいる方は、暗い色と明るい色のコンシーラーをそれぞれ1色ずつ。唇の輪郭がくすんでいない方は明るい色のコンシーラー1色だけでOK。
・麺棒やスポンジ(オプション)
ステップ1. 唇の輪郭をコンシーラーで消す
コンシーラーをブラシにとって口角をあげるように唇の輪郭を消していきます。輪郭以外にも唇に影がある箇所はコンシーラーかリキッドファンデーションで塗りつぶします。パウダーファンデーションで唇の影を消すと、パウダーが唇の縦ジワに入りこんで口紅がムラづきになってしまうので注意しましょう。
唇の輪郭がくすんでいる方は暗い色のコンシーラーで輪郭を消して、その上から明るい色のコンシーラーを重ねると唇がより立体的になります。輪郭がくすんでいない方は明るい色のコンシーラー1色でも大丈夫。
ステップ2. 指かスポンジでコンシーラーを周りの肌になじませる
やさしくぽんぽんと中指か薬指でコンシーラーと肌の境目をぼかします。指が難しい方はスポンジを使っても。
ステップ3. 唇をブラシにとって口角から唇の中央にむかって口紅をのせる
⇒【写真】はコチラ https://joshi-spa.jp/?attachment_id=750159
ステップ4. 中指を使って口紅を唇の縦ジワにそって、口紅の輪郭をぽんぽんとぼかす
ステップ5. 口紅より薄い色のリップライナーで唇の輪郭を描く(オプション)
唇の輪郭がぼやけすぎていたら、口紅より薄い色のリップライナーで唇の輪郭をかたどりましょう。唇が薄い方は輪郭を太めにとったほうが女性らしい唇に仕上がります。
ステップ6. グラデが足りないと思ったら唇の中央に口紅をのせます(オプション)
お好みで(3)をもう一度行いましょう。
⇒【写真】はコチラ https://joshi-spa.jp/?attachment_id=750163
お次は、忙しくて自分でグラデリップを再現できない方に、ひと塗りでグラデリップが簡単に演出できる口紅を2つピックアップしてみました!
グラデリップ簡単ステップ


1
2