外資系エリート38歳男性が、地方で「結婚に向かない」と引かれるワケ
大勢の婚活をサポートしている結婚相談所の担当者によると、婚活しているのに結婚できない男女には、「相手に求める条件が細かすぎる」「妥協できない」などの特徴が共通して見られるそうです。
現在婚活中の香月秀彦さん(38歳・外資系機械メーカー社員/仮名)は、3年前に地方都市の営業所に異動したのを機に婚活を開始。
これまで約25回のカップリングパーティに参加したほか、結婚相談所が紹介した6人の女性とお見合いしました。年収1200万円の高給取りですが、いい相手に巡り合えず、いまだに婚活の成果は出ていません。
「私の場合、外資系なので長期雇用の保証はなく、突然クビを切られる可能性はあります。仮にそうなっても次の仕事をすぐ見つけることはできると思いますが、安定収入を求める婚活女性にとってはマイナスでしかありません。
稼ぎには自信があったので相手の受けはいいかなと思ったのですが、地方なので公務員や民間での地元企業に勤めている人のほうが印象はいいみたいで……」
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転勤族は地方のお見合いパーティでモテない!?
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