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平成のドラマ、高視聴率だった“神回”ベスト10。『家政婦のミタ』最終回を超えたのは…

 来年4月、ついに終わりを告げる平成。人それぞれに“平成”の思い出はありつつも、懐かしさを感じるのは、時代を象徴する流行だったりしますよね……! 平成 筆文字 そこで今回は、平成(1989年1月8日~2018年現在)に放送され、高視聴率をマークした民放ドラマの“神回”をランキング形式でご紹介します。 =================== 10位 GTO(最終回)1998年 35.7%(平均視聴率28.5%) 8位 101回目のプロポーズ(最終回)1991年 36.7%(平均視聴率23.6%) 8位 ロングバケーション(最終回)1996年 36.7% (平均視聴率29.6%%) 7位 HERO(第6話・最終回)2001年 36.8%(平均視聴率34.3%) 6位 土曜グランド劇場・家なき子(最終回)1994年 37.2%(平均視聴率24.7%) 5位 日曜劇場・GOOD LUCK!!(最終回)2001年 37.6%(平均視聴率30.6%) 4位 ひとつ屋根の下(第11話)1993年 37.8%(平均視聴率28.4%) ====================
『GTOスペシャル』(ポニーキャニオン)

『GTOスペシャル』(ポニーキャニオン)

 1998年放送の『GTO』(フジテレビ系)は、同名漫画を原作にしたドラマ作品が10位。反町隆史演じる暴走族の元リーダーの高校教師・鬼塚英吉が、型破りな教育法(?)で生徒たちにぶつかっていく姿が描かれました。  また、この作品で共演した反町隆史と女優の松嶋菜々子は、2001年に結婚。美男美女夫婦のキューピットになった作品としても話題になりましたね。
ロング・バケーション

「ロングバケーション2」フジテレビジョン

 そして1991年放送の『101回目のプロポーズ』(フジテレビ系)と、1996年『ロングバケーション』(フジテレビ系)は同率で8位にランクイン。どちらもラブストーリーの金字塔として君臨しているドラマですが、なかでも『ロングバケーション』は、社会現象になるほどの人気を博しました。  同じく、木村拓哉が検事を演じた2001年の大ヒットドラマ『HERO』(フジテレビ系)は、最終回のみならず第6話も36.8%の高視聴率をマーク。当時、この作品を観て「検事」という職業を初めて知った少年少女も多かったのでは?
保阪尚希

日テレオンデマンド「家なき子」ページより https://vod.ntv.co.jp/program/ienakiko/

 6位の『家なき子』(日本テレビ系)は1994年放送のドラマ。子役時代の安達祐実が、強い眼差しで発する「同情するなら金をくれ!!」というセリフも大流行しました。  独特な世界観が人気の脚本家・野島伸司氏が手がけた作品が連続してランクイン! 1993年放送の『ひとつ屋根の下』(フジテレビ系)が4位に。主人公を演じた江口洋介の熱い演技が印象に残っている人も多いはず。
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上位3位は…
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